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横浜市青葉区柿の木台にて訪問業者に指摘されたという棟板金調査、赤錆が酷く今にも飛散しそうな程で早急な修繕が必要な状態でした
横浜市青葉区柿の木台にお住まいのお客様より「強風が続いているが、ここ一ヵ月で三回程訪問業者に屋根の事について、指摘を受けた。パタパタと飛散しそうみたいだが、訪問業者では不安なので点検を依頼したい。」と屋根調査のご相談がございました。確かに強風が続くとよく近くで工事をしていたのですが・・・等、訪問業者が後を絶ちません。ほとんどの場合は何もない事が多く、屋根に上がらせてしまうと何をされても分かりません。訪問業者に屋根に上がらせることはお止めください。
赤錆で覆いつくされたの棟板金の様子
さっそく日程調整をさせて頂き調査にお伺い致しました。現地にてお話をお伺いさせて頂きますと築年数が45年は経過しており、大きな屋根修繕は今までにされて事が無かったとの事でした。下屋がせり出している建物だった為に、一度下屋根に上がり、その後大屋根に上がらせて頂きました。中々梯子を架けにくお住まいも多い為、工夫が必要です。街の屋根やさんではドローンでの調査も可能なので、屋根にお困りの場合の調査は是非お任せください。
屋根に上がりますと見渡す限り苔や黒カビで覆われたスレート屋根の様子が目に入ります。棟板金を見てみますと、どうやら以前一本だけ交換されている事が判明しました。しかし、その他棟板金部分は赤錆が酷く、しっかりと固定が出来ていないようです。
板金継ぎ目のシーリング破断や脳天打ちは雨漏りに繋がりやすい
他にも細かく見ていきます。棟板金は全て一本で繫がっているわけではありません。かならず継ぎ目が生まれてます。そこへシーリングを打ち込んでおき漏水に備えるのですが、板金の継ぎ目という継ぎ目に打たれているシーリングが経年で劣化し破断しております。ここから雨が降ると漏水に繋がりやすく、また下地の貫板も腐食していく事も考えられるために定期的なメンテンナンスが必要と分かります。
また、補強のつもりで打たれたのでしょうが、釘やビスの脳天打ち(写真右)はシーリングが劣化すると雨漏りに繋がりやすい為に絶対にさせないでください。これは補強でも補修でもなくお住まいを傷めつけるだけです。以前に棟板金を一部交換した時に補強されたものだと推測できますが、適当な工事はお住まいの寿命を縮めるだけですので注意しておきましょう。
最後に飛散しそうな程隙間が開いてしまっている棟板金の様子です。特に力を入れずとも横から手が簡単に入り込んでしまいます。この状態で横殴りの強風や台風が来た時に飛散する事が多いのです。ご自宅を守る為でもありますが、もし飛散した棟板金が近隣のお住まいを傷めつけたり、お車や通行人にお怪我を負わせてしまったりしては大変です。
棟板金は定期的に交換が必要な役物でもあります。築20年経過したら棟板金は交換しておくといいでしょう。また、棟板金以外にもスレートの傷みも散見されるために屋根全体の改修工事もご提案させて頂きました。棟板金交換工事は街の屋根やさんへお任せください。
記事内に記載されている金額は2023年05月20日時点での費用となります。
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