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川崎市多摩区中野島で浮いた棟板金を調査しました
指摘を受けた棟板金
川崎市多摩区中野島にお住まいのお客様より、屋根の板金が浮いているように見えるので点検と工事の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。よく飛び込みの業者さんから指摘を受けるとのことで、屋根を確認してみると確かに少し浮いている状態でした。屋根のてっぺんに取り付けられているこの板金を、棟板金と言います。屋根を葺いていけば必ずてっぺんの部分が隙間になるので、その隙間を埋めるために取り付けられています。
棟板金は貫板ごとの交換がオススメです
棟板金はそのまま屋根に打ち付けてしまうと雨漏りの原因になってしまうため、貫板という下地材の木の板を先に打ち付けて、その貫板ごと覆うように取り付けて雨漏りしないように施行されています。貫板に打ち付けた釘が外れかかっているのであれば、ビスなどの補強で済む場合もありますが、今回の棟板金は貫板ごと外れかかっている状態でした。この場合、貫板ごと新しく交換しなければ意味がないので、最低でも貫板込みの棟板金交換工事が必要となります。
屋根の寿命と照らし合わせて工事の方向性を決めましょう
棟板金交換工事をする場合、少し念頭に置いていただきたいのが屋根そのものの寿命です。屋根の寿命は25〜30年程が目安ですが、寿命の近い屋根のために足場をかけて棟板金を交換すると、数年後に新しく取り付けた棟板金も取り外して屋根全体の葺き替えやカバー工事を行うことになる場合もあります。そうなると非常に勿体無いので、お住まいの築年数と今後のライフプランを考えつつ、最適な工事を選んでいただけますと幸いです。棟板金交換工事の価格は¥154,000(税込)~承っております。
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記事内に記載されている金額は2023年05月22日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約15年程
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト
色:Sシェイドモスグリーン
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