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横浜市港北区篠原町で瓦屋根からの雨漏りを調査しました
瓦屋根からの雨漏りが発生した
横浜市西区戸部本町にお住まいのお客様より2階の部屋で雨漏りを起こしてしまっているから状態の確認の原因調査をお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。建物は築約50年近く、屋根は焼き物の和瓦で一見しただけではそこまで同じなところはありませんでしたが、詳しく確認していきます。
雨漏り箇所を目視することができました
まずは室内のどこから漏れているかを確認してみます。この確認を行うことで、屋根のどのあたりを見ればいいかの目星を付けていきます。雨漏り箇所の真上の小屋裏を見てみると、なるほどてっぺんの棟付近の少し下辺りで雨染みの確認ができました。木造住宅だとこのようにどの辺から漏れているかが確認しやすくて助かります。それでは屋根上を確認してみましょう。
瓦のズレが原因のようでした
先程室内から見た雨漏り部分付近を見てみると、僅かですが瓦が浮き上がっている部分がありました。通常の雨では漏れていないが、風を伴う大雨で漏れるという雨漏り状況からも、ほぼここが問題箇所と見て間違いなさそうです。旧来の瓦は瓦桟という横向きに打ち付けられた木材に、瓦の爪のような部分を引っ掛けて葺いているので、これくらいの瓦の浮きであれば簡単に手直しすることができます。今回はたまたまわかりやすい症状でしたが、毎回の現場でこうは行きません。原因に応じて最適な解決方法を考えさせていただきます。屋根葺き替え工事の価格は¥1,097,800(税込)～承っております。
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