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横浜市青葉区大場町にてスレート屋根調査、パミールが使われていた為にドローンにて調査を実施
横浜市青葉区大場町にお住まいのお客様より、庭に屋根材の破片らしきものが落ちている。まずは自宅の物かどうかも分からない為、調査をしてほしいと私たち街の屋根やさんへご相談を頂きました。さっそく現地調査にお伺いさせて頂きました。
滑落していたスレートを見ると表層剥離していると分かりました
現地に到着し、まずは落ちていた屋根材の破片らしきものを見させて頂きました。落ちていたのはスレート、カラーベストやコロニアルと呼ばれるセメント瓦です。野地板へ固定する釘頭がそのまま残っており錆がある事や、横にした際にスレート表層が何層にも剥離しているこちらのスレート、間違いなくニチハのパミールと呼ばれる塗装が無駄になってしまうノンアスベストスレート屋根材です。
現地にて伺ったのが、これは数年前に落ちていたとの事でしたので、万が一を考え実際に屋根には上がらずにドローンを用いて確認してみる事に致しました。
ドローンで屋根全体を確認すると所々剥がれているように見えました
全体を見渡せるドローンを飛ばして確認、調査を続行致しました。ここから分かりますが、全体的にスレート表面が剥がれている様に見受けられる箇所が多い事に気付きます。
直接屋根に上がらない方が良い理由は、パミールの場合固定に使用する釘に錆が生じてしまう嫌な特徴も持っており、屋根上を歩いている際に屋根材ごと滑り落ちる危険がある為です。街の屋根やさんではドローンがある為に安全に、なおかつお客様も分かりやすい調査が可能になっております。
滑落していたスレート部分は、バルコニー側にありました。どうやら防水紙を入れ込んで養生の代わりにされていたようです。ドローンを屋根と水平になるように移動させて表面をじっくり見てみますと、やはり表層剥離がかなり進んでいる状態と分かりました。
今回は数年前からこの状態が少なくとも始まっていた事もありましたので、まずは庭先に滑落していたのはお客様宅の物という事と、塗装でのメンテナンスではなく屋根工事が必要とご説明させて頂きました。今回はカバー工事か葺き替え工事のどちらかのお話にとなり、このまま剥離していく屋根を残すのは望んでいないとのお話になり、下地から新しくする屋根葺き替え工事のご提案をさせて頂きご用命頂けました。
ニチハのパミールや、旧クボタのコロニアルNEOなどノンアスベストスレートが製造販売されていた初期のスレートは塗装でのメンテナンスが無駄になり、無理に塗ってしまい雨漏りに繋がるケースも多いのです。ノンアスベスト屋根材の見極め、また屋根工事は街の屋根やさんへお任せください(#^^#)
記事内に記載されている金額は2024年01月24日時点での費用となります。
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