【漫画】コロニアル屋根の塗装タイミングとは?劣化症状を見逃さないコツ!

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【漫画】コロニアル屋根の塗装タイミングとは?劣化症状を見逃さないコツ!

更新日:2025年05月12日

コロニアル屋根(スレート・カラーベスト)は、デザイン性の高さと軽さが魅力で、多くの住宅に採用されている人気の屋根材です。
しかし、一方で苔やカビが生えやすく、長く綺麗にご使用いただくためには「定期的な塗装メンテナンス」が重要です!

この記事ではコロニアル屋根の特徴から、なぜ塗装が必要なのか、また劣化症状や塗装のタイミングについて分かりやすく解説いたします!

コロニアル屋根の塗装メンテナンスについて解説する4コマ漫画

コロニアル屋根(スレート・カラーベスト)とは?

コロニアル屋根

「コロニアル屋根」はセメントを主成分とした薄い板状の屋根材で、スレートやカラーベストなどと呼ばれることもあります。
軽量で耐震性に優れており、なおかつ比較的リーズナブルな価格で施工できることから近年の住宅では多く採用されています(^^♪

屋根表面は塗装で保護されており、カラーバリエーションも豊富♪
デザイン性にも優れているため、モダンな住宅にもよくマッチします!

ただし、見た目やコストパフォーマンスは良好な一方でコケ・カビなどが生えやすく、ひび割れなどを生じさせやすい特徴があります。
また、素材自体の防水性が低い事から、特に「塗装による保護」が重要なポイントになる屋根材でもあります(>_<)

コロニアル屋根が屋根塗装を必要とする理由

コロニアル屋根の塗装メンテナンスの様子

こちらは、横浜市港北区師岡町のお客様よりご依頼をいただいた、コロニアル屋根の塗装メンテナンスの様子です。
コロニアル屋根は表面の塗膜によって防水性や耐候性が保たれている一方、年月の経過とともに塗膜が劣化してしまうと屋根材自体の防水性が大きく低下してしまいます。

塗膜の劣化が進行してしまう事で、以下のような問題が発生しやすくなります!

・塗膜の剥がれや色あせ
・屋根材のひび割れや反り
・苔やカビの繁殖

コロニアル屋根自体には防水性がほとんどないため、塗装によって「雨水などの水分から保護してもらう」必要があります(#^^#)
定期的な塗装メンテナンスによって、屋根の寿命をぐっと延ばすことができます♪

塗装が必要なサインは?劣化症状とメンテナンス時期の目安

カビが繁殖したコロニアル屋根 色あせたコロニアル屋根

では、「そろそろ塗装が必要かな?」と判断するには、どんなサインを見ればよいのでしょうか?
以下にそれぞれご紹介いたします!

色あせ・ツヤの消失:
塗膜の劣化初期です。美観が損なわれるだけでなく、紫外線や雨水の影響を受けやすくなっている状態です。

苔・藻の発生:
塗膜の劣化は屋根上に水分が長時間滞留する原因となり、そうした環境は苔や藻を繁殖させやすくしてしまいます。

チョーキング現象:
表面を手で触ったときに白い粉が付く現象です。
ご自身でのチェックは難しいポイントですが、塗料の顔料が劣化しているサインです(>_<)

ひび割れ・反り:
屋根材は水分を吸水・乾燥による負荷を受け続ける事で、ひび割れや反りを生じさせます。
こうした状態の放置は、最悪の場合雨漏りの原因にも繋がります。

これらのサインが見られたら、早めに点検・塗装を検討しましょう。

また、一般的な目安として、約10年を目安に屋根塗装を行うのが理想的です(^^♪
ただし、地域の気候や立地条件によって劣化のスピードは異なりますので注意が必要です。

まとめ

軽量で施工性にも優れたコロニアル屋根(スレート・カラーベスト)ですが、一方で塗装によって防水性を維持する必要がある屋根材です。
色あせやチョーキング、苔の発生など、劣化のサインが現れたら放置せず、早めの塗装メンテナンスを検討しましょう(^^♪

特に新築や前回の塗装メンテナンスから10年程度経過している場合、一度専門業者へ点検をご依頼されるをおすすめします。

街の屋根やさんでは、コロニアル屋根の塗装メンテナンスの実績も豊富です!
ご相談~点検・お見積もりの作成まで無料にて承っておりますので、お気軽にご相談ください(^^)/

 記事内に記載されている金額は2025年05月12日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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