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横浜市瀬谷区の住宅で陶器瓦屋根の漆喰調査

更新日:2016年02月04日

横浜市瀬谷区の住宅での漆喰調査を行いました。

外観

屋根材は陶器瓦で築28年のお宅です。漆喰が剥がれてきたとのことで調査のご依頼を頂きました。それでは調査に入ります。

棟並び確認① 棟並び確認②

下屋の隅棟を調査中です。棟の一番上にある冠瓦はガタガタしておらず、ほぼ一直線に並んでおります。棟を取り直す必要はなさそうです。ただ隅棟の下や雨押えの漆喰に剥がれが確認できます。

既存漆喰① 既存漆喰②

漆喰の表面がボロボロです。漆喰は通常の土壁などと比べ、風雨に強く防水性があり、不燃素材であります。しかしこのように劣化してくると機能も低下してきます。左の画像を見ると表面が黒くブツブツしていることが分かります。強度を高めるために、セメントを混ぜて施工している可能性があります。

漆喰剥がれ① 漆喰剥がれ②

こちらは表面が剥がれており、中にある土や泥が出てきてしまっております。このまま雨風が当たり続けると中の土や泥(葺き土)が流れ出てきてしまいます。中に詰まっていたものが流れ出てきてしまう訳ですから、中身が無くなり棟に使用している瓦の並びが歪んでしまします。こうなると棟の瓦をを1度解体して組み直さなくてはならなくなり、余計にコストがかかってしまいます。現段階ではそこまでの必要はなく、葺き土と漆喰を詰め直すコストのかからない工事でメンテナンスが可能です。なるべく早めにメンテナンスすることをお勧めいたします。

 

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