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藤沢市築7年の住宅で雪が原因で軒樋が開いて勾配不良
藤沢市にある築7年のお宅より雨樋不具合のお問合せがありました。
築7年ということでまだまだ外壁も綺麗でとても良い状態の建物でした。屋根の形状は1部片流れでそれ以外は寄棟の形状です。それでは調査に入ります。
ご主人様に問題の箇所を教えて頂き確認させて頂きます。上を見上げると見るからに軒樋が開いております。軒樋の支持金具が取れたりしていれば取付け不良なども考えられますが、築7年程度で支持金具の外れもなく軒樋のみが開いた状態というのは少し違和感があります。そもそも開くという事は何かが軒樋に入り込み重さに耐えられなくなって形状が変形するものです。周囲には山や木々がある訳ではありません。一旦屋根全体が見えやすいところへ移動します。
手前から2軒目がご主人様のお宅の屋根です。片流れ部分の屋根が見えます。屋根は6寸勾配と急な勾配です。ご主人様より図面を見せてもらい軒先から頂部までの長さを確認すると3.5mもありました。雪止めは軒先側に1段のもの設置です。気付いたのは3月上旬とのことです。軒樋の開きの原因は2月の雪の可能性が非常に高いです。2月の降雪以降、雪止めを設置しているのに落雪したり、重みで軒樋が壊れたというお問合せが後をたちません。どうやらこちらのお宅も同じようです。
部分交換が可能かどうか既存軒樋のメーカーや品番を確認します。軒樋だけを交換しても、積もるくらい雪が降るとまた同じ事になります。すでに3月ですので今年は心配はありませんが、軒樋交換には足場を建てなければなりませんので、コスト削減のために同じタイミングで雪止めの増設もご提案させて頂きます。
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- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 32年
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板製 棟板金
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