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二宮町松根にて強風で崩れてしまった棟瓦を取り直し
【施工前】
【施工後】
施工内容棟瓦取り直し
築年数築41年
平米数3.3m(取り直し部分)
施工期間1日
使用材料シルガード
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保証お付けしておりません
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【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
以前、弊社をご利用いただいた二宮町松根のお客様です。令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風で屋根に不安を抱えたものの、「そろそろ晩秋だし、冬はそれほど強い風が吹くわけではないから、しばらくそのままにしておいていいだろう」と油断していたら、春が訪れる季節となり、そのつよい季節風で瓦が落下してしまったということでした。
確かに建物のメンテナンスは適した時期や自然現象に備えるために行う時期というものがあります。その時期が過ぎてしまい、何もなければ日々のことに追われてメンテナンスを忘れてしまうということも多く、悪天候で被災してしまうケースが増えるのです。棟瓦の取り直しで屋根を直します。
確かに建物のメンテナンスは適した時期や自然現象に備えるために行う時期というものがあります。その時期が過ぎてしまい、何もなければ日々のことに追われてメンテナンスを忘れてしまうということも多く、悪天候で被災してしまうケースが増えるのです。棟瓦の取り直しで屋根を直します。
担当:白石
点検の様子~春の嵐で落下してしまった冠瓦
2019年の台風15号と台風19号、後に令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風と命名されることになる2つの台風が通過したことによって、屋根にメンテナンスの必要性を感じてはいたものの、そのままにしてしまったというお客様です。他者や弊社にもご連絡いただいたそうですが、とても込み合っている雰囲気を感じ、そのままなってしまったということでした。
「春の嵐が来る前に屋根を何とかしないと…」と考えてはいたものの、日々の生活に追われていつの間にか忘れてしまったそうです。そうしたら、春の嵐が来て、被災してしまったということでした。棟瓦の落下のほか、雨樋も外れてしまったそうです。
施工の様子~瓦屋根の部分的な棟瓦取り直し
崩れてしまった棟瓦を解体して再度、積み直します。まずは冠瓦、続いては熨斗瓦と解体していきます。ご存じない方も多いのですが、実は瓦の下には安定させる土台としてため葺き土と呼ばれる練った土が存在します。これで瓦の微妙な角度などを調整しているわけです。
葺き土は土を練ったものですので雨水がかかると流出していき、瓦も不安定なってしまいます。そういったことが起こらないように今回はなんばん漆喰の現代版、シルガードを使用しました。シリコンなどが配合されたなんばん漆喰で固まってしまえば、葺き土のように流出することもありません。
なんばん漆喰の上に熨斗瓦を設置していきます。その上に冠瓦を載せ、銅線で固定すれば棟取り直し工事は完成です。
外れてしまった雨樋も新しいものへと交換しました。これで以前よりも悪天につよい お家となりました。
竣工、強風で崩れてしまった棟瓦を取り直し
棟瓦の部分的な取り直しと雨樋交換が完了しました。瓦の良いところは大規模な解体をしなくても、部分的に交換や補修ができるところです。耐用年数は100年以上とも言われていますし、重いことを除けば理想の屋根材です。瓦の土台である部分の漆喰も刷新しましたので、これで長く安心して暮らせると思います。
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
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