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逗子市久木にて令和元年房総半島台風で飛散してしまった片棟の復旧交換工事
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数23年
平米数6.4ｍ（交換部分）
使用材料ガルバリウム製棟包み
費用詳しくはお尋ねください
保証お付けしておりません
【お問い合わせのきっかけ】
担当：神子
令和元年房総半島台風で屋根の片棟が飛散してしまった逗子市久木にお住まいのお客様です。近所の屋根工事を行っていた業者に「屋根の板金が飛散している」と指摘を受けたのが、お問合せのきっかけとの事です。
一方向だけに勾配がある片流れ屋根の調査を行いますと、飛散以外にも経年劣化の症状が見られました。屋根の防水機能が低下してきていますので、メンテナンスを行う時期かと思われます。Ｓ様より、「今回は被災箇所の修理のみをお願いしたい」とのお話がありましたので、片棟の復旧交換工事を実施しました。
一方向だけに勾配がある片流れ屋根の調査を行いますと、飛散以外にも経年劣化の症状が見られました。屋根の防水機能が低下してきていますので、メンテナンスを行う時期かと思われます。Ｓ様より、「今回は被災箇所の修理のみをお願いしたい」とのお話がありましたので、片棟の復旧交換工事を実施しました。
担当：神子
屋根調査の様子
令和元年房総半島台風の通過後、近所で屋根工事を行っていた業者に「板金が飛散している」と指摘を受け、お問合せされたとの事です。お伺いしましたＳ様邸は、一方向だけに勾配がある、シンプルな形状の片流れ屋根でした。片棟はほとんど飛散し、木製の貫板がむき出しになっている状態です。また、貫板は水分を含んだせいか、黒く腐食しています。
破損箇所以外にも、藻の発生やスレートの欠けなどの劣化症状が見られました。塗膜の防水機能が低下しているサインですので、屋根塗装などのメンテナンスを行う時期かと思われます。また、写真のようにスレートの端が少し欠けてしまった場合には、コーキングで補修します。
今回は、「令和元年房総半島台風で破損してしまった片棟のみの補修をお願いします」とのご依頼でしたので、被災箇所の棟板金交換工事を行っていきます。
片棟の復旧交換工事
始めに、腐食が進んでいた貫板を撤去し、板金を固定していた釘の穴をコーキングで塞ぎます。その後、新しい貫板を設置していきます。Ｓ様邸の工事には、樹脂製のタフモックを使用しました。雨水で腐食する心配がなく、木製と比べても耐久性があります。
貫板の上から棟板金を設置し、ステンレスビスで固定します。鉄の釘とは異なり錆に強く、抜けにくいといったメリットがありますので、私たち、街の屋根やさんでは、ステンレスビスを使用しております。
片棟の復旧交換工事が無事竣工しました。これで、強風が来ても安心です。復旧工事で丈夫な板金になりましたので、塗装などのメンテナンスも行い、耐久性のある屋根にしましょう。私たち、街の屋根やさんでは、屋根や外壁の塗装も行っていますので、何でもご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
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