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横浜市港北区高田西で令和元年房総半島台風により棟板金が飛散、スーパーガルテクトで屋根カバー工事
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
平米数87.8㎡(屋根の面積)
使用材料スーパーガルテクト(Sシェイドブルー)
費用詳しくはお尋ねください
保証10年



【お問い合わせのきっかけ】
担当:岡野
横浜市港北区高田西にお住まいのお客様より、「屋根の点検とお見積りをお願いします」とメールにてお問合せを頂きました。令和元年房総半島台風が通過後、棟板金が飛散していることに気づいたそうです。貫板も一部、取れてしまっているとの事で、早めの復旧工事をご希望されていました。私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルス対策を徹底していますので、安心して点検・工事をご依頼ください。
令和元年に発生した大型台風(台風15号・19号)から約1年が経過しましたが、それでも今も尚、台風に関するお問合せやご相談を頂きます。まだ復旧工事を行っていない方は、台風シーズンが到来する前に、しっかりと補修しておきましょう。
令和元年に発生した大型台風(台風15号・19号)から約1年が経過しましたが、それでも今も尚、台風に関するお問合せやご相談を頂きます。まだ復旧工事を行っていない方は、台風シーズンが到来する前に、しっかりと補修しておきましょう。
担当:岡野
令和元年房総半島台風で棟板金が飛散
昨年の台風15号によって、棟板金が飛散してしまったとお問合せを頂き、屋根の点検へお伺いしました。被害は、大棟と一部の隅棟に見られます。下地である貫板が丸見えの状態です。また、お客様がおっしゃっていましたように、貫板も部分的に無くなっています。
幸い、雨漏りしている様子はありませんでしたが、棟は最も雨漏りしやすい箇所です。被害を受けてしまった場合には、早めに補修することが大切です。
スレート自体の傷み
台風による被害とは別で、スレートには様々な劣化症状が発生していました。全体的に色褪せが目立ち、小口(スレートの下端)に雨染みができています。塗膜の保護機能が低下し、水分を含みやすくなっている状態です。所々にひび割れている様子も見られますが、雨水を吸い込んだスレートが寒暖差によって、収縮と膨張を繰り返したことで発生したと考えられます。
棟板金を固定している釘の浮き
棟板金を固定している釘が浮いています。棟板金は、下地の貫板に釘やSUSビスで固定されており、その貫板が腐食・劣化することで、だんだんと抜けやすくなってきます。最終的に抜けてしまうと、棟板金が捲れたり飛散してしまいますので、定期的に屋根の点検を行うことが大切です。屋根材自体の劣化症状もかなり進んでいましたので、今回は屋根カバー工法を実施することになりました。
棟板金と雪止めの撤去
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず、上から新規屋根材で葺いていく工事です。廃材が少ない為、解体工事費と廃材処理費を抑えることができます。また、工期を短縮できるといったメリットもあります。スレート自体は撤去しませんが、棟板金と貫板・雪止めは取り外しておきます。
防水紙・新規屋根材の設置
続いて防水紙を敷設していきます。防水紙は、屋根材で防ぎきれなかった雨水が建物の内部に浸入するのを防ぐ、重要な役割をしています。防水紙も経年とともに老朽化しますので、できるだけ高機能なものを選びましょう。今回は、改質アスファルトルーフィング(ゴムアスルーフィング)を使用しました。アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を加えたもので、耐久性に優れています。また、温度変化に強く、追従性・伸縮性もありますので、街の屋根やさんお薦めの防水紙です!
防水紙を敷設後、アイジー工業のスーパーガルテクト(Sシェイドブルー)で葺いていきます。スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板製の屋根材です。同じ金属屋根であるトタンと比べて約4倍ほどの防錆性があります。錆びに強いだけではなく、遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果によって、優れた断熱性を発揮します。
タフモック樹脂製の貫板とSUSビスで飛散しにくい棟板金に
棟板金を設置する際には、タフモック樹脂製の貫板を使用しました。雨水によって腐食する心配がありません。また、私たち街の屋根やさんでは、釘ではなくSUSビスを使用して棟板金を固定します。SUSビスはステンレス製ですので、錆びにくく抜けにくい特徴があります。
屋根カバー工法が竣工
屋根カバー工法が竣工しました。スレート屋根から金属屋根になりましたので、建物の印象もだいぶ変わりました。スーパーガルテクトには、メーカー保証がお付きしていますので、工事後も安心です。塗膜や錆・穴あき保証が付いていますので、お住まいの地域や環境を気にする心配もありません。
記事内に記載されている金額は2020年08月28日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市港北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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