横浜市金沢区平潟町でスレート屋根の改修、傷んだ棟板金を交換いたしました

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横浜市金沢区平潟町でスレート屋根の改修、傷んだ棟板金を交換いたしました

更新日:2021年05月07日

【施工前】

【施工後】

施工内容棟板金交換

築年数28年

平米数22.1m

施工期間3日間

使用材料ニスクカラーつや消し Sブラック

費用25.3万円

ハウスメーカーハウスメーカー不明

足場アイコン棟板金交換

【お問い合わせのきっかけ】


担当:佐々木


 スレート屋根は塗装を行うことでより長持ちする屋根です。スレート屋根にとって使用年数経過後の塗装は言わばセットのようなものなのです。しかし、スレート屋根のメンテナンスはスレート部分だけでなく棟に使用されている棟板金と呼ばれる部材へのメンテナンスも必要になってきます。スレート屋根に使用されている板金は、棟や谷、軒先、ケラバなどにそれぞれに必要な形状に製作された部材として使用されております。
 スレート屋根のメンテナンスとしましては、スレート以外の箇所にもメンテナンスの必要があるのです。特に棟板金は板金内部の貫板に釘で固定されており、貫板が傷んでくることで釘が抜くてくるので棟板金交換工事と呼ばれるメンテナンスが必要となってきます。
 横浜市金沢区平潟町にお住いになられているF様のお宅では、これまでに屋根のメンテナンスを行ったことがなく屋根全体が傷んでおりました。傷んだスレート屋根をそのままにしておくと、雨漏りなどの色々な不安が出てきます。現状の見合ったメンテナンスを行っていく必要があります。
 横浜市金沢区平潟町F様のお宅の棟板金は、貫板が傷んでいたことで固定力が低下していたせいか飛ばされて無くなっている箇所がありました。また錆びが出ており、塗装をしても剥がれるのが早い状態でした。錆が出ている棟板金は塗装するよりも板金自体を交換した方が今後のことを考えると適しておりますので、棟板金交換工事で新しくいたしました。
 棟板金は風の影響を受けやすくて飛ばされやすい部材です。棟板金が外れて飛ばされて内部の木材が露出していたのです。外れたり飛ばされたことでお気付きになりますが、外れたり飛ばされたりするにも原因がございます。飛ばされた棟板金の内部にあった木材は、傷んで腐食しておりました。
 新型コロナウイルス(covid-19)感染者数が増え続けております。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、zoomを使用した打合せなどの対策をこれからも行い続けて参ります。
 スレート屋根は塗装を行うことでより長持ちする屋根です。スレート屋根にとって使用年数経過後の塗装は言わばセットのようなものなのです。しかし、スレート屋根のメンテナンスはスレート部分だけでなく棟に使用されている棟板金と呼ばれる部材へのメンテナンスも必要になってきます。スレート屋根に使用されている板金は、棟や谷、軒先、ケラバなどにそれぞれに必要な形状に製作された部材として使用されております。
 スレート屋根のメンテナンスとしましては、スレート以外の箇所にもメンテナンスの必要があるのです。特に棟板金は板金内部の貫板に釘で固定されており、貫板が傷んでくることで釘が抜くてくるので棟板金交換工事と呼ばれるメンテナンスが必要となってきます。
 横浜市金沢区平潟町にお住いになられているF様のお宅では、これまでに屋根のメンテナンスを行ったことがなく屋根全体が傷んでおりました。傷んだスレート屋根をそのままにしておくと、雨漏りなどの色々な不安が出てきます。現状の見合ったメンテナンスを行っていく必要があります。
 横浜市金沢区平潟町F様のお宅の棟板金は、貫板が傷んでいたことで固定力が低下していたせいか飛ばされて無くなっている箇所がありました。また錆びが出ており、塗装をしても剥がれるのが早い状態でした。錆が出ている棟板金は塗装するよりも板金自体を交換した方が今後のことを考えると適しておりますので、棟板金交換工事で新しくいたしました。
 棟板金は風の影響を受けやすくて飛ばされやすい部材です。棟板金が外れて飛ばされて内部の木材が露出していたのです。外れたり飛ばされたことでお気付きになりますが、外れたり飛ばされたりするにも原因がございます。飛ばされた棟板金の内部にあった木材は、傷んで腐食しておりました。
 新型コロナウイルス(covid-19)感染者数が増え続けております。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、zoomを使用した打合せなどの対策をこれからも行い続けて参ります。


担当:佐々木


【調査の様子】

スレート屋根の不具合

 横浜市金沢区平潟町F様のお宅のスレート屋根は、真上から見るとY字のかたちをした棟がありましたが、一部棟板金が無くなっておりました。棟板金が無くなっている部分は貫板が露出しており、その貫板も無くなりかけていたところを見ると、棟板金が外れてからかなり経過しているものと見られます。

 長い期間棟板金が無くなっていると、雨漏りに繋がる危険性も出てきますので、このままにしておかずに新しく棟板金を造らなければなりません。

 

 

【施工の様子】

棟板金を撤去すると傷んだ貫板 貫板が傷んでいる

 まずは既存の棟板金と貫板を撤去していきます。側面に打たれている釘を抜いていくと棟板金は簡単に外れます。すると板金内部にあった貫板が露出します。この貫板という木材は、棟板金を固定するために設けられている板です。

 棟板金を固定させるために必要な板ですので、この板が傷んでいると棟板金の固定が不安定になります。従って棟板金を復旧させるため際には、この貫板も新しいものに交換します。よく見ると既存の貫板も染みがあって傷んでいる範囲がありました。

 

 

貫板の撤去して 棟板金と貫板を撤去

  既存の棟板金を全て取り外してから、既存の貫板も全て取り外します。貫板は屋根の内部にある棟木や隅木に固定されておりますので、固定に使用している釘やビスを抜いて取り外します。貫板とスレートが合わさった部分にはホコリや土が詰まっていることがります。

 新しい貫板と棟板金を取り付けていきます。街の屋根やさんでは貫板や棟板金をするのに釘ではなくビスを使用するようにしております。ビスの使用は固定力の向上に繋がります。棟に沿うように左右平行に貫板を固定します。

 

新しい貫板の取付け 貫板はビス打ち

 屋根に取り付けてある部材で必要のないものはありません。何かしらの役割や意味があって取り付けてあります。棟板金は屋根面の角度が変わるところのことを指します。ここにはスレートが取り付けられておらず、スレートの下に敷設されたルーフィング(防水紙)が露出してあります。

 ルーフィング(防水紙)は、雨水を透さないものですが、棟板金や貫板が無くなってしまうと太陽の光や紫外線の影響を直接受けてしまいますので、耐久力が低下してしまいます。傷ませなくて良いのに傷ませてしまう状況におかれますのでは早めに直した方が良いです。

 

貫板取付け完成 新しい貫板は黒くない

 既存の貫板を撤去したら清掃を行って、新しい貫板を取り付けていきます。棟に対して左右に平行に貫板を取り付けていきます。この後に棟板金を被せますので、左右の幅が棟板金を被せたときに納まるように取り付けていきます。

 棟板金は軒先側から頂上にむかって取り付けていきます。板金の側面部分に対してビスを等間隔に打ち込んでいきます。板金の継ぎ目にはコーキング材を打って納めます。

 

新しい棟板金をビス打ち 新しい棟板金取付け

 貫板の取付けが終わり、新しい棟板金を貫板に被せて固定していきます。既存の棟板金は釘で固定されておりましたが、街の屋根やさんでは棟板金を固定する際はビスを使用して固定するようにしております。ビスで固定した方が固定力が向上します。

 板は棟板金を被せたときに棟板金が被さるように固定していきます。貫板も棟板金も既存の屋根の形状に合うように切断して使用していきます。貫板はのこぎりで、板金は金鋏を使用して切断していきます。

 

 

【完成】

新しい棟板金取付け完成

 横浜市金沢区干潟町F様のお宅の棟板金交換工事が終わりました。元々の傷んだ板金と見比べると、板金自体もどれだけ傷んでいたかが分かります。施工の手順を写真でお見せすることで棟板金のメンテナンスが需要であることがご理解いただけたのではないでしょうか。

 板金の色は1種類だけでなくいくつかの中から選ぶことが出来ます。日鉄鋼板さんのニスクカラーつやけしの中にあるSブラックという色を使用して仕上げております。板金の色は工事を行う前に、お客様に選んでいただくことも可能です。

 

 

 

【ドローン撮影】

棟板金を新しくしました

 屋根の上から撮る写真では、施工した全ての範囲を一つの写真で捉えるのは難しいことが殆どです。棟板金交換工事で言えば、交換する長さが長ければ長いほど難しいものです。ドローンを飛行させての撮影では、上空から真下に向かって撮影することが可能ですので、交換する棟の長さが長くても1枚の写真で捉えることが可能になのです。「1枚の写真で確認できた方が分かり易くてより安心」とのお言葉をいただきました。

この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

 記事内に記載されている金額は2021年05月07日時点での費用となります。
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