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横浜市緑区寺山町にて強風の被害に遭った波板を火災保険で交換工事いたしました
【施工前】
【施工後】
施工内容雨樋交換、 波板交換工事
築年数30年以上
平米数8.7㎡
施工期間3日
使用材料住友ベークライト ブロンズマット
費用詳しくはお問合せください
保証保証は付けておりません
ハウスメーカー地元工務店




【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市緑区寺山町にお住まいのI様より、強風被害でバルコニーの波板に穴が空いてしまったので、修理の見積りをお願いしたいとご相談いただいたことが今回の工事のきっかけでした。
現地にお伺いすると、建物の正面に大きなバルコニーと、それに取り付けられた波板の屋根がございました。波板の一部分だけ違う色の波板が取り付けられており、お客様曰く2019年の大型台風の際に1枚が飛んで行ってしまい、ご自身で可能な限り修復しながら使っていたとのことでした。波板の上に取り付けられた雨樋にも目を向けたところ、外側に大き曲がってしまっている様子で、これも台風の際の被害かなとお見受けしました。ご自身で修復した箇所が再度強風で被害に遭ってしまい、いよいよ業者さんに直してもらおうと思ったとのことでした。
強風による被害が今回の症状の原因とのことでしたので、火災保険にご加入されているか確認したところ、しっかりと加入されておりましたので、今回の工事を火災保険に申請して修理することをご提案させていただきました。
申請も無事に通って工事を全額保険金で行うことができ、I様にもとても喜んでいただくことができました。
現地にお伺いすると、建物の正面に大きなバルコニーと、それに取り付けられた波板の屋根がございました。波板の一部分だけ違う色の波板が取り付けられており、お客様曰く2019年の大型台風の際に1枚が飛んで行ってしまい、ご自身で可能な限り修復しながら使っていたとのことでした。波板の上に取り付けられた雨樋にも目を向けたところ、外側に大き曲がってしまっている様子で、これも台風の際の被害かなとお見受けしました。ご自身で修復した箇所が再度強風で被害に遭ってしまい、いよいよ業者さんに直してもらおうと思ったとのことでした。
強風による被害が今回の症状の原因とのことでしたので、火災保険にご加入されているか確認したところ、しっかりと加入されておりましたので、今回の工事を火災保険に申請して修理することをご提案させていただきました。
申請も無事に通って工事を全額保険金で行うことができ、I様にもとても喜んでいただくことができました。
担当:高田
強風被害でバルコニーの波板に穴が空いてしまった
横浜市緑区寺山町にお住まいのI様より、ご自宅のバルコニーに設置された波板の屋根が強風で飛ばされて穴が空いてしまったので、修理の見積をお願いしたいとご相談をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。現地にお伺いしてみると、大きく穴が空いてしまった波板を確認することができました。一か所だけ色が違っているご様子でしたが、2019年の大型台風の日に飛んで行ってしまい、ご自身で応急処置的に新しい波板を貼り付けていたとのことでした。しかしながら、正しい固定方法で固定したわけではなかったので、風に煽られてしまい強風で再度割れてしまったとのことでした。
ご自身で修理していた部分が再び被害に遭ってしまった
元々の波板は塩化ビニル製でメッシュシートが埋め込まれたタイプのものが使われていましたが、塩化ビニル製の波板は紫外線による劣化が早く、比較的早く脆くなってしまいます。一昔前では幅広く使われていた波板なので、築30年近いお住まいの同じようなバルコニーではよく見かける製品です。同じように割れてしまったり、捲れてしまっている光景をよく見かけます。波板の固定に使われているフックもプラスチック製のもので、同じく紫外線に強い製品とは言えません。劣化が進めば風などに耐えられず、折れてしまうことも多々あります。
新しく波板を交換するならば、現在主流のポリカーボネート製のものを選べば塩化ビニル製のものよりも長い耐用年数を期待でき、取り付けのフックもステンレス製にすれば劣化の心配事も少なくなり、より長く安心してお使いになれますので、そのようなご提案をさせていただきました。
雨樋も大きく歪んでしまっていました
穴の開いた波板に目が行きがちでしたが、よく見るとその上に取り付けられた雨樋も大きく手前に歪んでしまっていることに気が付きました。I様曰く、同じく強風被害で歪んでしまったのではないかとのことでした。確認したところ使われている雨樋はナショナルのN4.0Ⅱという製品で、現在では廃盤となっている雨樋でした。サイズが同じ後継機種も販売されていないため、こちらを修理するとなるとこの部分に接続されている軒樋を全て交換する必要があります。廃盤品かどうかという点は、雨樋交換工事の際には注意いただきたい大事なポイントとなります。
火災保険の申請をオススメいたしました
今回の被害は強風による被害とのことでしたので、火災保険に申請をされてはどうかとご提案をさせていただきました。I様は今回の件が火災保険に申請できるとご存じなかったようで、詳しく説明させていただきました。火災保険は火災と名称がついているので火事に関する保険と思われがちなのですが、今回のような風災や雹災、雪害といったような自然災害まで幅広くカバーしている保険となっており、どちらかと言えば自然災害保険という名称の方が適しています。I様は火災保険にご加入されていましたので、今回の内容で保険申請を行ったところ、約3週間ほど時間はかかってしまいましたが保険が無事に通って、今回の工事にかかる費用を全額保険で賄って工事できることになりました。
破損した雨樋と波板を全て撤去
工事着工で、まずは傷んだ波板と雨樋を全て撤去いたしました。雨樋は雨樋本体だけを交換すると思われることもあるのですが、基本的には設置に使われている金具も交換します。今回の様に雨樋が廃盤品になっていると金具のサイズも変わってきますし、金具が劣化して雨樋の勾配が理想的な勾配ではなくなってしまっていることもあるので、金具も交換するものだと思っていただければと思います。
ポリカーボネート製の波板をステンレスフックで固定
ご提案の内容の通り、新しい波板はポリカーボネート製のものとしました。色はブロンズマットといって、茶色い波板で目隠しのスモーク加工がされているものです。他にも何色か色がありますが、体感的にはこの色が一番人気があるように感じます。波板の大きさはバルコニーによって変わってくるので、大きいサイズのものを現地で大きさを合わせながらカットして取り付けていきまます。意外と大変な作業です。今までの取り付けではプラスチック製のフックが使われていましたが、プラスチック製では強度はあまり期待できません。もし劣化して割れてしまった場合、バルコニー側から新しいフックを取り付けることはできません。写真のように上からの設置が必要となるため、できることならば長持ちするものを使いたいところです。今回はステンレス製のフックをご提案させていただき、雨・風・紫外線の心配がなくなるようにさせていただきました。
金具も新しくして雨樋を新設
先述したように、雨樋も金具を新しくして軒樋を全て新しく交換いたしました。使った雨樋はセキスイのΣ90(シグマ90)という現行で販売されているポピュラーな角樋です。弊社の工事ではよく使わせていただいています。真っすぐ取り付けられているように見える雨樋ですが、実は集水器という竪樋への接続箇所に水が流れるように絶妙な角度を付けて取り付けています。機会があればよく観察してみていただければ、微妙な角度が付いていることがお分かりいただけると思います。
波板交換・雨樋交換工事完了
波板交換、雨樋交換工事が完了いたしました。工事の費用を全て保険で賄うことができたため、懐を傷つけることなく綺麗に復旧することができました。I様に藻とても喜んでいただくことができました。保険は被害状況や状態によって保険会社さんの判断で下りる金額などが決まるため、申請すれば必ず通るものではないのでお気を付けください。
私たち街の屋根やさんでは、緊急事態宣言解除後も引き続きマスクの着用や手指の消毒を徹底して新型コロナウィルスへの感染対策を行っています。まだまだ気を緩められない状況が続いておりますが、お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年11月12日時点での費用となります。
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工事を行ったI様のご感想をご紹介いたします
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【工事前】

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