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横浜市港北区師岡町で塗膜が劣化したスレート屋根をファインパーフェクトベスト(モスグリーン)で塗装工事いたしました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根塗装
築年数築26年
平米数82.3㎡
施工期間約1週間
使用材料日本ペイント ファインパーフェクトベスト モスグリーン
費用詳しくはお問合せください
保証5年
ハウスメーカー地元工務店


【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市港北区師岡町にお住まいのY様より、ご自宅のメンテナンスについてご相談を受けたことが今回の工事のきっかけでした。日頃からウォーキングをされていらっしゃるとのことで、その際にたまたま見かけた弊社のラッピングカーを見てお問合せいただいたとのことでした。見つけていただき大変嬉しく思います。
屋根は10年ほど前に塗装工事をされたとのことでしたが、塗膜が劣化してチョーキング現象が発生している状態でした。再度塗装によるメンテナンスをご希望とのことでしたので、屋根塗装工事でお見積りをさせていただきました。
いつもであれば塗装と併せて棟板金の交換もオススメするのですが、棟板金は数年前に交換をされたとのことで状態もとても良好だったので、今回は据え置きといたしました。
塗料はコストパフォーマンスに優れた日本ペイントのファインパーフェクトベストを使い、色は今までの茶色からイメージを変えてモスグリーン色となりました。明るく落ち着いた印象の屋根に生まれ変わり、Y様にとても喜んでいただくことができました。
屋根は10年ほど前に塗装工事をされたとのことでしたが、塗膜が劣化してチョーキング現象が発生している状態でした。再度塗装によるメンテナンスをご希望とのことでしたので、屋根塗装工事でお見積りをさせていただきました。
いつもであれば塗装と併せて棟板金の交換もオススメするのですが、棟板金は数年前に交換をされたとのことで状態もとても良好だったので、今回は据え置きといたしました。
塗料はコストパフォーマンスに優れた日本ペイントのファインパーフェクトベストを使い、色は今までの茶色からイメージを変えてモスグリーン色となりました。明るく落ち着いた印象の屋根に生まれ変わり、Y様にとても喜んでいただくことができました。
担当:高田
ご自宅の塗装メンテナンスをご検討中
横浜市港北区師岡町にお住まいのY様より、ご自宅のメンテナンスについてご相談を受けたことが今回の工事のきっかけでした。日頃からウォーキングをされていらっしゃるとのことで、その際にたまたま見かけた弊社のラッピングカーを見てお問合せいただいたとのことでした。見つけていただき大変嬉しく思います。
前回の塗装が劣化してチョーキングが発生していました
現地調査にお伺いして早速屋根に登らせていただいたところ、屋根はニューコロニアルというスレート屋根で葺かれていました。前回の塗装から約10年が経過していたとのことで、屋根の表面に手を触れると塗装の色が手に付着してくる状態でした。これはチョーキング現象と言われていて、塗膜の劣化を示すサインです。チョーキング現象が起きた塗膜は撥水性なども失われている状態となります。塗り替え時期の判断材料としていただけますと幸いです。
棟板金はとても綺麗な状態でした
屋根のてっぺんに被さっている板金を棟板金と呼びますが、屋根の中で1番劣化が早い箇所と言われています。屋根に登った際は必ず確認をしているのですが、今回の棟板金は非常にきれいな状態でした。Y様にお伺いしたところ、棟板金だけは数年前に工事をしたばかりとのことでした。いつもであれば屋根塗装と併せて棟板金の交換もおすすめすることが多いのですが、今回は屋根の塗装のみでお見積もりすることになりました。
高圧洗浄からスタート
全体に足場をかけて、工事開始です。屋根でも外壁でも、基本的に塗装工事のはじめは高圧洗浄からの開始となります。高圧洗浄によって既存の屋根などに付着した汚れを落としていきます。汚れを落とすことでこの後塗装する塗料を対象に定着しやすくなる効果や、見た目を綺麗にする効果があります。高圧洗浄が終了したらその日の作業は終了です。十分時間は残っていますが、濡れた面に対しての塗装工事は基本的にNGであるため、この日の作業は不可能となります。
ファイン浸透シーラーで下塗り
翌日以降に時間を空けて、続いて下塗りを進めていきます。今回の下塗り材はファイン浸透シーラーという下塗り材を使います。既存の屋根材はスレート屋根でしたが、年数もそれなりに経っている状態だったので屋根材によく浸透して屋根材の頑丈さを強化できる下塗り材を選びました。色は透明タイプなので少し濡らしたような色味になりますが、大きな変化はこの地点では感じられません。
縁切りのためタスペーサーを設置
下塗りが終了した後に、タスペーサーという樹脂製のチップのようなものを屋根材と屋根材の隙間に挟んでいきます。これは縁切り作業という工程で、屋根塗装には欠かせない作業となります。写真ではまだ差し込む前の状態ですが、これを屋根の隙間にグッと差し込みます。
屋根材と屋根材の隙間は、屋根材の裏に回った雨水や、湿気、結露の水を逃すために欠かせない隙間です。よく、全部埋めることで防水できるという間違った知識をすすめてくる業者さんもいらっしゃいますが、先述した通りで隙間を埋めると水が逃げないようになってしまい雨漏りの原因になってしまいます。前回の塗装の際には縁切りが行われていなかったようですので、しっかりと縁切り作業をさせていただきました。
縁切りのタイミングは下塗り後に行うことが一般的です。最後に縁切りをすると既に塗料が固まっていて隙間を開けることが大変になってしまいますし、一番最初にタスペーサーを入れるとその後の下塗り材とタスペーサーが化学反応を起こしてしまい溶けてしまうこともあります。そのため、下塗り後に行うことが一般的とされています。
ファインパーフェクトベストで中塗り
下塗りと縁切りが終わり、中塗りに入っていきます。中塗り作業では上塗りと同じ塗料を塗るので、日本ペイントのファインパーフェクトベストで塗装していきます。今までは赤茶色系の色をしていましたが、今回は気分を変えて落ち着いた緑系のモスグリーン色で塗装いたしました。中塗りは今までの色からの変化が一番大きい工程なので、色の変化を楽しんでいただけます。
上塗りを進めていきます
中塗りが乾燥したら再度ファインパーフェクトベストを塗り重ねていきます。下塗りと合わせて合計三回塗りとなりますが、この塗装の回数はメーカーがHPなどで公開している施工規程の回数に沿ったものとなっています。メーカーは規定の回数で塗装することでその塗料が最も期待する効果を発揮するように作っているため、指定の塗装回数を守ることも塗装工事で大事な要素となってきます。時折、規定回数よりも多い回数で塗ることを勧めてくる業者さんもいらっしゃいますが、塗り過ぎは塗膜の膨らみなどを助長することにもなるため、あまりおすすめはしていません。
屋根塗装工事完了
3回目の塗装も無事に終了しました。今回の工事は外壁も併せて塗装していますが、外壁の施工事例はまた別の記事でご紹介いたします。もともと赤茶色の屋根でしたが、イメージを一新して緑色の屋根に生まれ変わりました。落ち着いた印象となり、この色にして良かったとY様に喜んでいただくことができました。Y様には完工後のインタビュー動画の撮影にもご協力いただいております。近日中に公開となりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。屋根塗装工事の価格は¥382,800円(税込)~ご案内しておりますが、実際の屋根材や形状等に応じて金額は前後いたします。
2023年9月28日 追記
一年点検にお伺いしてきました
施工から一年が経過しましたので、一年点検にお伺いしてきました。屋根に使った塗料はファインパーフェクトベストのミラノグリーンでした。まだまだ一年というこももありますが、塗装仕立ての頃と変わらずピカピカの状態でした。膨れや剥がれといった不具合も特になく、異常は見受けられませんでした。
直前まで雨が降っていたので屋根に登っての調査は難しいところですが、ドローンの点検であれば雨がそのとき降ってさえいなければ今回のように調査することができます。登ったときほど詳しい調査はできませんが、見た目で異状が無いかどうか確認ができるだけでも非常に有用です。普段の現地調査でもドローンを使うこともでき、特に追加料金などもいただいておりませんので、屋根は点検したいけど登ってほしくないなどのご要望があれば、お気軽にご相談ください。
ラジカル制御型塗料は今人気の塗料です
今回使用した塗料は日本ペイントのファインパーフェクトベストという塗料でした。ファインパーフェクトベストはラジカル制御型塗料という分類に当たる塗料で、グレードとしてはシリコン以上フッ素未満の位置づけです。耐用年数でいうと、10~12年程が目安となってきます。ラジカル制御型というと難しい響きですが、そもそもラジカルというものは塗料が劣化していく原因物質とされています。このラジカルの発生を科学的に抑制することによって、今までの塗料よりも耐久年数を向上させようとして開発されたのが、ラジカル制御型塗料です。価格も今までの主流だったシリコン系塗料とほとんど変わらないので、新しく塗装工事をご検討中であれば、シリコンを選ぶならばラジカル制御型塗料を選んだ方がコストパフォーマンスが高くてオススメです。
記事内に記載されている金額は2023年09月28日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

工事を行ったY様のご感想をご紹介いたします
Y様のアンケート
【工事前】

【工事後】

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実際にお客様に感想を伺いました
横浜市港北区 Y様

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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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