HOME > 施工事例 > 川崎市多摩区菅稲田堤でマンションの屋根を縦葺き金属屋根のデコ.....
川崎市多摩区菅稲田堤でマンションの屋根を縦葺き金属屋根のデコルーフでカバー工事しました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根カバー工法
築年数30年以上
平米数263.1㎡
施工期間実働7日間
使用材料デコルーフ ギングロ
費用詳しくはお問合せください
保証10年
ハウスメーカー地元工務店


【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
川崎市多摩区のマンション管理会社様よりご連絡をいただき、管理物件のマンションの最上階の部屋で雨漏りが起きてしまい、修理をしたいので屋根全面のカバー工事をお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。
今回のご依頼は二度目のご依頼となり、以前は三年ほど前に別のマンションに同様の工事を行わせていただいておりました。リピートで別のマンションのご依頼もいただき、ありがたい限りです。今回もしっかりと工事させていただきます。
マンションなどの大規模な建物の屋根は陸屋根で仕上げられていることが多く、シート防水仕上げなどをよく見かけますが、今回のマンションは一般的な戸建て住宅でも見受けられるアスファルトシングルで葺かれた屋根材になっていました。アスファルトシングルの屋根はkバー工事可能な屋根材ですので、上から新しい屋根を施工していきます。
今回使用した屋根材はビルトマテリアル株式会社製の「デコルーフ」という屋根材です、材料はガルバリウム鋼板をさらに改良したSGL(次世代ガルバリウム鋼板)を使用しており、ただでさえ錆びにくいと評されたガルバリウム鋼板よりも更に錆びにくくなっている金属屋根です。重さも1㎡あたり約4.5kgと屋根材の中では最も軽い部類に入るほどの軽さで、建物への負担も最小限に抑えることができます。
綺麗に仕上がって雨漏りも止まり、お客様に喜んでいただくことができました。
今回のご依頼は二度目のご依頼となり、以前は三年ほど前に別のマンションに同様の工事を行わせていただいておりました。リピートで別のマンションのご依頼もいただき、ありがたい限りです。今回もしっかりと工事させていただきます。
マンションなどの大規模な建物の屋根は陸屋根で仕上げられていることが多く、シート防水仕上げなどをよく見かけますが、今回のマンションは一般的な戸建て住宅でも見受けられるアスファルトシングルで葺かれた屋根材になっていました。アスファルトシングルの屋根はkバー工事可能な屋根材ですので、上から新しい屋根を施工していきます。
今回使用した屋根材はビルトマテリアル株式会社製の「デコルーフ」という屋根材です、材料はガルバリウム鋼板をさらに改良したSGL(次世代ガルバリウム鋼板)を使用しており、ただでさえ錆びにくいと評されたガルバリウム鋼板よりも更に錆びにくくなっている金属屋根です。重さも1㎡あたり約4.5kgと屋根材の中では最も軽い部類に入るほどの軽さで、建物への負担も最小限に抑えることができます。
綺麗に仕上がって雨漏りも止まり、お客様に喜んでいただくことができました。
担当:高田
マンションの屋根にカバー工事がしたい
川崎市多摩区のマンション管理会社様よりご連絡をいただき、管理物件のマンションの最上階の部屋で雨漏りが起きてしまい、修理をしたいので屋根全面のカバー工事をお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。今回のご依頼は二度目のご依頼となり、以前は三年ほど前に別のマンションに同様の工事を行わせていただいておりました。リピートで別のマンションのご依頼もいただき、ありがたい限りです。今回もしっかりと工事させていただきます。
マンションなどの大規模な建物の屋根は陸屋根で仕上げられていることが多く、シート防水仕上げなどをよく見かけますが、今回のマンションは一般的な戸建て住宅でも見受けられるアスファルトシングルで葺かれた屋根材になっていました。
屋根の劣化で雨漏りを起こしていました
アスファルトシングルは文字通りアスファルトを主原料としてと繊維質を混ぜて作られた屋根材で、アメリカなどでは8割以上の屋根に葺かれているメジャーな屋根材です。日本でも最近では新築住宅で見かけるようになってきましたが、まだまだ知名度は低い屋根材かと思います。比較的安価で施工でき、塗装のメンテナンスなど不要であることがメリットとして挙げられますが、一昔前まで生産されていたアスファルトシングルは耐久性に難点があり、今回のマンションの屋根のように捲れや破れが散見されるという弱点もありました。現在では随分と改善されています。
部分的に補修するというよりも、足場をかけるだけでもそれなりの金額になってしまうため、築年数的に全面工事した方が何度も補修するよりもお得で今後も長く利用できるという判断のもと、お客様がご希望されていた屋根カバー工事を行うことになりました。全部の屋根材を剥がして処分するとなると大変な作業ですが、アスファルトシングルは上からカバー工事をすることができるという点もメリットと言えるでしょう。工事の前に屋根全面の寸法を実寸で計測したかったのですが、建物の高さがあり梯子では登れない状態だったので、先に足場を架けてから実寸を取って材料を発注する流れになりました。効率的ではないですが、状況によって動くしかないので、致し方なしです。
防水紙の施工からスタート
足場をかけて実寸が取れたので、材料を発注していよいよ屋根工事スタートです。大きい屋根とはいえ、やることはほとんどかわりません。通常のカバー工事ではまず先にてっぺんの棟板金を撤去して、防水紙を施工していきますが、今回の屋根は同質仕上げといって棟板金も全てアスファルトシングルで造られていたため、取り外しの必要はありませんでした。
防水紙はカバー工事の場合粘着タイプを使うことが多いですが、今回は通常タイプを釘止めて施工していきます。粘着タイプは文字通り粘着面の効果で釘などを使わずとも既存の屋根面にベタッと引っ付いて防水紙施工が完了してしまうことがメリットですが、今回のように古くなったアスファルトシングルに対して使うと、表面の石粒がくっ付いて剥がれて、肝心の屋根面に固定されない状態になりかねません。そこで、通常の防水紙に金属チップを挟んだ釘を打つことでしっかりと屋根面に固定していきます。全面に防水紙を施工することも大変な作業ですが、途中で放置できない作業でもあるため一日で全面防水紙を施工しました。
クレーンを使って屋根材を荷揚げ
防水紙の施工が終わったら、先付けの役物である唐草板金などを取り付けて、いよいよ屋根材を葺いていきます。今回使用した屋根材はビルトマテリアル株式会社製の「デコルーフ」という屋根材です。材料はガルバリウム鋼板をさらに改良したSGL(次世代ガルバリウム鋼板)を使用しており、ただでさえ錆びにくいと評されたガルバリウム鋼板よりも更に錆びにくくなっている金属屋根です。重さも1㎡あたり約4.5kgと屋根材の中では最も軽い部類に入るほどの軽さで、建物への負担も最小限に抑えることができます。縦葺きの屋根は屋根の一番てっぺんから先までを1枚もので仕上げる必要があるので、長さをピッタリと揃えた状態で特注品を現場ごとに用意します。軽いとはいえそれなりの長さ、量がある屋根材を曲げることなく3階の屋根まで揚げることは大変なことなので、今回の現場ではクレーンを使って材料を屋根上に揚げました。戸建て住宅のリフォームではなかなか見ない光景なので、圧巻でした。
デコルーフを葺いていきます
屋根材の荷揚げが終われば、あとは屋根材を葺いていくのみです。今回の屋根には縦葺きのデコルーフを使用しています。先述した通り、縦葺き屋根は屋根のてっぺん(棟)から屋根の先端(軒先)まで一枚ものの屋根材を葺いていきます。等間隔に出っ張っている部分は屋根材同士を結合する部分で、上から押しつけてガチっとはまるようにできています。尖がり同士をはめ合わせるような造りをしているので、一度はめると外すことが難しいほどにぴったりと結合されます。水の侵入も難しく、縦のラインにつなぎ目もない仕上がりになるため、縦葺きの屋根は横葺きの屋根に比べて雨漏りを起こしにくい造りになるといわれています。
屋根カバー工事完成
残り半分の屋根と棟を仕上げて屋根カバー工事完成となりました。壁際と屋根がぶつかっている部分は捨て谷と言って、雨漏りを起こしやすい部分であるため通常の屋根の納め方とは別に壁に当てる捨て谷用の板金を取り付けて、壁との接点をコーキングで埋めています。これにより、壁際からの水の侵入を防いでいます。
アスファルトシングルの屋根から金属葺きの屋根に仕上がりました。イメージも一新されて綺麗に生まれ変わりました。なんといっても雨漏りの心配が解消されて何よりでした。今回の工事ではSGL鋼板というガルバリウム鋼板をさらに進化させた材料の屋根材を使いましたが、なかなかメンテナンスが難しい屋根の上だからこそ、良い材料を使ってメンテナンスサイクルを長くすることでコストパフォーマンスの良い仕上がりになります。同じような工事をご検討中のお客様はぜひSGLでできた屋根材を選択肢の一つとしていただけますと幸いです。屋根カバー工事の価格は¥877,800(税込)~承っておりますが、今回のように工事の規模や立地条件などに応じて金額は変動いたしますので、詳しくは現地調査後にお見積りを作成させていただいております。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2023年01月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。


関連動画をチェック!
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
現在の屋根をほぼそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて、覆うのが屋根カバー工法です。文字通り、屋根を屋根でカバーする工法です。よって、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」という呼ばれ方もします。 解体と廃材処理が必要な部分は棟板金くらいなので、葺き替えなどと較べると費用がお安…続きを読む
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

このページと共通する工事内容の新着施工事例
川崎市多摩区と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!