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横浜市神奈川区でベランダ防水機能が切れかかり雨漏り
横浜市神奈川区で雨漏りがあるとのご相談をいただき点検に伺いました。
陸屋根のお住まいでしたが屋上防水、ベランダ防水ともに切れかかっている状態でした。
ひび割れやサッシコーキングの劣化も激しく、防水工事のほか補修工事やサッシコーキングの取替えも行った方が良いでしょう。
点検の様子をご紹介します。
まずは室内から確認させていただきました。大きな雨染みが室内に出来てしまっています。
天井が少し歪んでいるのがお分かりいただけるでしょうか？室内にかなりの水分が浸入しているようでした。
直上のベランダを確認させていただきます。
ベランダにはいくつか補修の後が見られますが、写真の右側に水が染み込んでしまっているのがわかります。
ベランダ入り口の立ち上がり部になりますが、塗装が剥がれ下地がむき出しの状態です。
水分を含み、コケや植物が繁殖しておりました。ここからも雨水は浸入しているようです。
サッシのコーキングですが、完全に硬化してしまいポロポロと剥がれ落ちてしまう状態です。
シーリング剤の奥にあるバックアップ剤が見えてしまい、コーキングの隙間から雨水が浸入してもおかしくはありません。
点検の結果、ベランダの防水効果はほぼ切れ掛かっている状態で雨漏りの原因もベランダの防水機能切れによるものだと思われます。
また、下地剤は雨水を吸い込んでしまい、ところどころで膨れやひび割れなども見られます。サッシのコーキングも劣化していることから雨水が室内に入り込む要素は多岐にわたりました。
下地を補修したのちに、ベランダの防水工事を行った方が良いでしょう。
雨漏りを長期間放置してしまうと、お住まいの構造体が雨に濡れ腐食してしまい思った以上の大掛かりな工事を行わなければならないといった事例は数多くございます。
雨漏りを見つけた場合は0120-989-936までお気軽にご相談ください。
横浜市神奈川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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