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横浜市港北区で雨樋調査、小雨でも軒樋から雨水が溢れてしまう排水不良を確認

更新日:2018年11月18日

元々は別件での調査依頼だったのですが、そちらの問題はすぐに解決したので一緒に雨樋も点検欲しいとの事でしたので、傷みや不具合がないかそのまま調査させて頂きました。

築年数で言いますと既に20年以上は経過しているという横浜市港北区のこちらの建物は、見える範囲では雨樋自体の色褪せなどが散見されましたが、実は屋根の上から見てみますと小雨でも雨水が雨樋から溢れてしまう原因であろう箇所が特定できました。

 

軒樋はどこも雨水が残っている状態でした

 

歪みなどは下から見ている分にはなかった為に、屋根の上から見てみる事にしてみました。ちょうど上がった所の軒先の状態と雨樋の中の様子です。

軒先には雨水の影響がはっきりと出ています。苔や藻が多く見受けられ、雨水が相当前から屋根材に染みてしまっているのが分かります。

また雨樋の中は泥や雨水が残ってしまっており、うまく勾配が取れなくなっているか、もしくは経年劣化の影響で竪樋まで正常に雨水が落ちてくれていないのが分かります。竪樋を見た所、特に物が詰まっていたりなどはありませんでしたので、雨水が流れてくれれば問題は無さそうでした。

 

錆の影響で微妙にたわんでいる軒樋

よく見ていると分かったのが、雨樋を支えている吊り金具のほとんどに、錆が出てしまっていました。軽く上から圧を掛けただけで金具が折れ下がってしまいます。

これのおかげで軒樋の勾配がうまく取れなくなり雨水が残っている物だと推測できます。どこの軒樋を見回しても雨水が多く残っており、これでは小雨でも樋がさらに垂れ下がって、雨水が溢れ出てしまうのも想像できます。

右の写真などは雨水の表面が鏡のようになるほど溜まってしまっています。

樋が正常に機能しないで、今回のケースの様に溢れてしまうとどのような心配をしなくてはならないか。

溢れた雨水が直接地面に落ちます。その跳ね返りが建物の基礎や、外壁に経年劣化でクラックなどの割れがあるとそちらから雨水が染み込んでいきます。特に外壁は防水紙が機能しているうちはまだいいですが、そのうち傷みが出て本来の性能を発揮できなくなってきますと雨水が建物の躯体、木に染みわたってしまいます。建物に水は大敵です。カビや白アリの発生なども心配しなくてはならなくなり、気づいた時には大規模修繕しなくてはならない程になる恐れもあります。

 

雨樋も建物を守るためにはなくてはならない物です。破損したままでいいという事はありません。築年数が浅くても、近隣に山々があったりよくゴミが溜まるなどがある地域では特に気を付けておきましょう。雨樋にゴミが溜まりやすいと分かっている場合は、落葉よけネットというどこからか舞い落ちてくる葉っぱやゴミなどの侵入を防ぐものもあります。

雨樋でお悩みの方は一度ご相談してみては如何でしょうか。街の屋根やさんでは点検調査は無料です。

特に見た感じでは異常はなさそう、けどどこかしらおかしいなど原因不明でお困りの方は是非ご相談くださいませ。

 

 

 記事内に記載されている金額は2018年11月18日時点での費用となります。
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