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秦野市尾尻にて令和元年東日本台風で飛散した棟板金の交換工事
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数16年
平米数3.7m(棟板金交換箇所)
使用材料ガルバリウム製棟包み
費用詳しくはお尋ねください
保証お付けしておりません



【お問い合わせのきっかけ】
担当:神子
令和元年東日本台風の影響で屋根の棟板金が一部、飛散してしまった秦野市尾尻にお住まいのお客様です。今回は被災箇所のみ、補修工事を行ってほしいとの事でした。点検にお伺いしますと、隅棟が3.7mほど落下していました。下地である貫板が劣化すると、固定している釘が抜けやすくなり、板金の飛散に繋がります。
劣化しにくい樹脂製の貫板(タフモック)を使用し、飛散箇所の復旧工事を行いました。板金が飛散すると、非常に危険ですので、定期的に屋根の点検を行いましょう。
劣化しにくい樹脂製の貫板(タフモック)を使用し、飛散箇所の復旧工事を行いました。板金が飛散すると、非常に危険ですので、定期的に屋根の点検を行いましょう。
担当:神子
屋根調査
秦野市尾尻で築16年になるM様邸は、グレーのスレート屋根でした。美しい光沢のある屋根には、苔や藻などの汚れが見られません。屋根塗装を行い、美観を保っている印象を受けました。お問い合わせのきっかけである「飛散してしまった棟板金」は隅棟と思われます。木製の貫板は、雨水の影響で腐食が進んでいました。この状態を放置してしまいますと、後に雨漏りが発生してしまう可能性がありますので、早めに補修工事を行いましょう。
M様のご要望により、今回は飛散してしまった箇所(約3.7m)の棟板金交換工事を実施することになりました。
被災箇所の棟板金交換工事
飛散してしまった部分の貫板を撤去していきます。棟板金を固定していた鉄製の釘は、かなり錆びついている様子です。
貫板を撤去する際に出たゴミやホコリが残っていますので、ほうきで綺麗に清掃を行います。また、釘穴が開いたままですと、そこから雨水が浸水してしまう可能性がありますので、コーキングでしっかりと塞ぎます。
コーキング処理後、新しい貫板を設置していきます。元々は、木製を使用しておりましたが、復旧工事には樹脂製の貫板を使用しました。水分で腐食する心配がなく、とても長持ちします。
その後、上から棟板金を設置します。私たち、街の屋根やさんでは、ステンレスビスを使用しています。鉄製の釘と違って、錆に強く、抜けにくい特徴がありますので、長期的に飛散を防ぐことが可能です。
復旧工事を行い、強風にも耐えられる棟板金になりました。飛散しにくい棟板金になったと言っても、経年劣化は防ぎようがありませんので、定期的な点検とメンテナンスは怠らないでください。また、ご自宅の棟板金が何度も飛散してしまいお困りのお客様も一度、街の屋根やさんへご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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