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横浜市神奈川区松見町で台風で飛散してしまった棟板金を火災保険で復旧
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根補修工事、棟板金交換
築年数32年
平米数14m
施工期間1日
使用材料棟板金・タフモック
費用22万円


【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
横浜市神奈川区松見町で、台風の影響で屋根が破損したので、修理したいとの事で、私達街の屋根やさんにお問い合わせを頂きました。大きな破損にはなっていなかったので、初めは被害が出ているとは気づかなかったそうですが、近隣の方が「屋根が壊れているようだ」と教えてくれたそうです。ご自宅を見ると言われたとおり、スレート瓦が剥がれている事に気が付いたそうで慌てて修理業者を探したそうですが、瓦1枚が破損したと工事依頼をすると中々取り付けてもらえる業者がいなく、インターネットで調べると何でも相談できそうだと弊社を見つけていただきました。
現地調査をして見ると、スレート瓦だけでは無く、棟板金にも被害が出ている状態で、早急な工事が必要な事が判明しました。
現地調査をして見ると、スレート瓦だけでは無く、棟板金にも被害が出ている状態で、早急な工事が必要な事が判明しました。
担当:谷
台風15号の影響
横浜市神奈川区松見町にお住まいのお客様は、昨年の台風で屋根に被害が出てしまいました。しかし台風が過ぎた後何事もなく変化がない事から、今回の台風で被害が無かったと思っていたそうでしたが、数日後に近隣のご友人さんに、「屋根が破損しているのではないかな」と言われたそうで、よく見ると屋根の瓦が1枚剥がれてしまっている事に気が付いたそうです。近隣の方に言われなかったら、全く気がつかない所で見過ごしていたそうです。
屋根が壊れている事で、慌てて修理業者に問い合わせてみた時に「スレート瓦が1枚破損してしまった」と伝えると、何処の修理業者も小さな工事を受けてくれなかったそうです。
現地調査
何処の業者も小さな工事だと相手にしてくれない事もあり、ご自分でインターネットで調べてみると私達、街の屋根やさんのホームページを見つけ、少し不安はあったものの問い合わせをして見ようと思い、連絡をしたそうです。連絡をして見ると受付してくれた方がとても丁寧な対応で、不安は解消したそうです。電話対応と同時に火災保険の事を聞き、担当から詳しく聞けますのでと言われ、火災保険が台風災害でも使える事も教えてもらい、とても安心できたそうです。(小さな工事でもコチラにどうぞ)
火災保険対応
現地調査当日は、お客様と打ち合わせたお時間にて屋根調査を致します。屋根に上がり調査を開始してみるとスレート瓦は言われていた通り、1枚が破損してしまっていました。一番頂上の部分ですので、交換が可能です、その他にも遠目では解りづらかった棟板金が強風で浮き上がり破損している事に調査で解りました。
築年数が32年と経って居ましたが、屋根はメンテナンス塗装もおやりになっている為、破損しているようには見えにくかったのかもしれません。棟板金は単純な工法で下地の木材を屋根に止め、板金を下地木材に固定してあるだけの物です。台風の強風で木材劣化により屋根から剥がれそうになっている状況でした。台風の強風が原因でこの様な状況にしか、なり得ない事から今回は火災保険の適応となり、棟板金交換工事費は火災保険で賄えることが出来ましたので、お客様の工賃ご負担は一切かからず工事を進める事が出来ます。
スレート瓦交換工事
スレート瓦の破損は1枚だけでしたので、簡単に交換が出来ました。ただしもっと下のスレート瓦が破損している場合は、重なり合っている分釘を止める事が出来ないので、中間の差し替え工事はボンド止めとなり瓦差し替え工事と言うよりはただの補修工事しかできません、その場限りでの工事となる為、雨漏りが生じても保証が出来ません。
棟板金交換工事
棟板金は交換が簡易的にできる部位です。裏返しますと破損しやすいと言う事にもなります。非常にシンプルな棟板金ですので交換しやすくなっています、と言っても良いでしょう。定期的に交換しなくてはいけない事をあまり知られていませんが、今まで使用されていた下地が貫下地と言いほとんどが木材でした。15×90の板状の木材でしたので、経年劣化で腐りやすい物でした。交換工事では全て撤去し、新規に新しくする事が基本工事となり、お勧めいたします。(棟板金の事などはこちらまで)
棟板金の今までの弱点が木材を使用していた事で、化粧板金が劣化する前に板金ごと飛散してしまうケースが多くなっていました。今回の工事では弱点を改善させる為に、樹脂製木材を使用いたしました。加工された木材は含水率が20%以上になると腐食してきてしまうと言われています。板金で覆われているからと言っても、どうしても隙間より入り込んだ雨水で、劣化し腐食が抑えられず、板金で隠ぺいされているので、劣化具合も確認できません。こう言った現象を防げることが出来るのが樹脂製木材です。簡単に説明するとプラスチックなので、腐る事がありません。腐らない事で釘抜けなどが無く、板金がいつまでも維持出来るという事になります。
板金加工風景
板金部分は工場で型が作られている状態で販売していますので、後は屋根の形で継ぎ目や端部の加工のみとなります。固定方法は下地短部部分にビスで固定となります。当時は釘を使用している事が多かったのですが、樹脂製木材を使用する時は、必ずビス止めとなります。釘での固定は打ち込んでも、プラスチックですので木材の様に元に戻ろうとすることが無い為、締め付けがありません。ですので早い段階で取れてしまいますので、必ずビスでの固定といたします。
火災保険にて工事代金か掛からず、棟板金交換完成
スレート瓦と棟板金交換工事が完成いたしました。今まで破損しなかったため棟板金を交換することも知らなかったとお客様はおっしゃっておりました。火災保険にご加入をされていても活用出来る術も知らず、破損したおかげで色々勉強になりましたと、感謝をして頂きました。屋根の変化や、メンテナンス時期など、直面しないと解らない事ばかりだと思います。住宅を建てた時に説明をしないメーカーさんも悪いとは思いますが、ご自宅を大切に長く住むためには、定期的に必ず点検をしてもらう事が大切です。(点検などの事はこちらまで)
記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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