HOME > 施工事例 > 横浜市中区本牧間門で飛ばされた板金屋根の部材を、棟板金交換工.....
横浜市中区本牧間門で飛ばされた板金屋根の部材を、棟板金交換工事で直しました
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数築36年
平米数25.8m
施工期間1日
使用材料ニスクカラーPro(Sシンチャ)
費用19.8万円
ハウスメーカーハウスメーカー不明

【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
建物は新築当初から比べるとどの建物も徐々に劣化していきます。傷んでいくともいいますが、劣化や傷みは徐々に進行しますのでお住いになられている方でも分かることが多いですが、突発的や急なお困りごとが発生することがあります。
突発的や急な出来事も屋根の上では普段から確認がしづらいため分からないまま過ごしてしまっているだけなのですが、確認出来ていない分、どうしても急に起こったことのようになってしまいます。
横浜市中区本牧間門にお住いになられているA様のお宅でも、急な屋根のお困りごとが発生しました。2階の屋根を見上げると部材が軒先から飛び出ているということでした。実際にご自宅にお伺いしてみると、確かに2階の屋根から部材が飛び出ておりました。飛び出ていたのは棟に被せられている棟板金と呼ばれる部材でした。
棟板金は風の影響を受けやすくて飛ばされやすい部材です。棟板金が外れて飛ばされて内部の木材が露出していたのです。外れたり飛ばされたことでお気付きになりますが、外れたり飛ばされたりするにも原因がございます。飛ばされた棟板金の内部にあった木材は、傷んで腐食しておりました。棟板金は主に、スレート屋根や板金屋根、アスファルトシングルの屋根に使用されており、台風や強風発生時に外れたり飛ばされたりすることが多いです。
棟板金の破損や異常は、棟板金交換工事を行うことで直すことが可能ですので、横浜市中区本牧間門A様のお宅の屋根も棟板金交換工事で直しました。
この時期になりまして再び新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数や重症者数が急増して参りました。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒とうがい、zoomを使用しての打合せなどの対策を引き続き行って参ります。
突発的や急な出来事も屋根の上では普段から確認がしづらいため分からないまま過ごしてしまっているだけなのですが、確認出来ていない分、どうしても急に起こったことのようになってしまいます。
横浜市中区本牧間門にお住いになられているA様のお宅でも、急な屋根のお困りごとが発生しました。2階の屋根を見上げると部材が軒先から飛び出ているということでした。実際にご自宅にお伺いしてみると、確かに2階の屋根から部材が飛び出ておりました。飛び出ていたのは棟に被せられている棟板金と呼ばれる部材でした。
棟板金は風の影響を受けやすくて飛ばされやすい部材です。棟板金が外れて飛ばされて内部の木材が露出していたのです。外れたり飛ばされたことでお気付きになりますが、外れたり飛ばされたりするにも原因がございます。飛ばされた棟板金の内部にあった木材は、傷んで腐食しておりました。棟板金は主に、スレート屋根や板金屋根、アスファルトシングルの屋根に使用されており、台風や強風発生時に外れたり飛ばされたりすることが多いです。
棟板金の破損や異常は、棟板金交換工事を行うことで直すことが可能ですので、横浜市中区本牧間門A様のお宅の屋根も棟板金交換工事で直しました。
この時期になりまして再び新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数や重症者数が急増して参りました。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒とうがい、zoomを使用しての打合せなどの対策を引き続き行って参ります。
担当:佐々木
【点検の様子】
飛ばされた部材を見てみると棟に被せられている棟板金でした。棟板金は屋根材の上に被せるように固定されており、屋根材と入り込んで固定されている訳ではありません。屋根材に挟まったり入り込んで固定されていない唯一の部材といっても良いかもしれません。それ故か固定している釘が抜けてしまうとすぐに飛ばされてしまう特徴もございます。
棟は屋根面の角度が変わる部分なため、屋根材と屋根材が繋がっておりません。繋がっていないその部分を隠す役割があります。
棟板金が無くなった部分を見てみると、板金内部にある貫板と吹き込み防止のために設置されているシーラーが露出しておりました。棟板金が飛ばされた要因はもちろん風が原因ですが、板金を固定するためにあった貫板も傷んでいた可能性があります。
まだ飛ばされていない棟板金を見てみると、釘が抜け出ておりました。釘が抜け出てくるのは、板金内部の貫板が傷んでることが原因なことが多いです。既存の棟板金は天端の形状が丸くなっており、通常の板金と形状が違うため繋がっている棟板金は全て交換することになりました。
【施工の様子】
飛ばされた棟板金と繋がっていた棟板金は全て取り外していきます。取り外してみると木製の貫板が出えきました。貫板を見てみるとほぼ全ての木材が黒くなっておりました。黒くなっているのは、雨水が何度も浸み込んで傷んでしまっていることで黒くなっております。
傷んでくると棟板金の固定のための刺さっている釘が自然と抜けてきてしまいます。棟板金は屋根材と同じで築年数の経過と共にメンテナンスが必要となる箇所です。
木製の貫板を全て取り除くと、貫板の下にはシーラーと呼ばれるスポンジがありました。これは横葺きの板金屋根に取り付けられた棟板金には必要な部材です。棟板金と屋根材に出来る隙間を埋めるための部材です。
板金屋根にはどうしても広く隙間が出来てしまうためその広い隙間を埋めるために設置されております。シーラーがないと雨水や小さなゴミは吹き込んでしまいます。貫板の傷みが極端に早くなってしまうため設置されてありました。
シーラーが剥がれているところもありましたので、剥がれているところは新しいシーラーに貼り直します。スポンジ状の部材の裏はシールのように粘着するようになっており剥がしたら同じところに貼り直します。
ホコリや小さなゴミが溜まっておりましたので清掃を行って綺麗にしてからシーラーを交換していきます。
シーラーを貼り終えると、次は貫板を取り付けていきます。既存の貫板は木製でしたが、新しい貫板には横浜市中区本牧間門A様のご希望に沿いまして樹脂製を使用しました。樹脂製の貫板は木製の貫板と比べて傷んだり腐食する恐れが極端に軽減出来ます。
また、街の屋根やさんでは棟板金の固定に釘でなくビスを使用しておりますので、これまでよりも固定力が格段に向上します。貫板は棟に対して平行に左右両側に同じ間隔で固定していきます。
樹脂製の貫板を固定し終えると、新しい棟板金を被せて固定していきます。使用している鋼板はニスクカラーProと呼ばれる日鉄鋼板さんの鋼板です。これまでのガルバリウム鋼板よりも耐食性が3倍も優れている鋼板です。
板金の継ぎ目には重ねしろを設けて、重なる部分にコーキングを打っておきます。雨水が万が一入り込んでもコーキング部分から先に入り込ませないための予防策です。塗膜にも特殊なガラス繊維を配合しておりより優れた耐傷付性を実現した鋼板です。
【完成】
横浜市中区本牧間門A様のお宅の棟板金交換工事が完成いたしました。以前と比べて、内部の貫板が樹脂製に変わり、固定も釘からビスに変わり、鋼板も耐食性と塗膜の耐傷付性が向上しているため、よりグレードアップした棟にリニューアルされました。
使用している日鉄鋼板さんのニスクカラーProの色は、既存の屋根材の色と極力近い色にしたいためSコゲチャを選んで施工いたしました。
【ドローン撮影】
屋根を施工していると私達は全体的に屋根を見ることが出来ますが、お客様は全体的に屋根を見ることが出来ません。完成した全体の仕上がりをご確認していただくために、街のあyねやさんではドローンでの撮影をしております。
ドローンでの点検は、屋根全体を上空から捉えることが可能なため、「屋根の状態が一目で把握せきるため分かりやすい」とお客様からもご好評いただいております。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2020年12月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行ったK様のご感想をご紹介いたします
K様のアンケート
【工事前】

【工事後】

K様のアンケートを詳しく見る→

横浜市中区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

このページと共通する工事内容の新着施工事例
横浜市中区と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!