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鎌倉市の点検でスレート剥離から屋根カバー工法
本日は鎌倉市で行った屋根点検の様子をご紹介します。何年も点検およびお手入れをしていなかったことからお問合せをいただいたのですが、「屋根についてはまったく知識がないためどうしたらいいですか?」とご不安の様子でした。持ち家であっても家の構造などにはそこまで知識がない方は多く、むしろ詳しい方の方が珍しいくらいです。知識がないからといってご不安になることはありません。屋根専門の街の屋根やさんスタッフが現場に直接足を運び、現地調査を行います。点検の様子は写真や動画におさめ、説明しながら状況の説明と必要な工事をご提案させていただきます!
こちらがこれから点検を行う屋根になります(左写真)。元々は灰色の屋根材だったはずですが、塗膜が劣化して部分的に白っぽく見えます。棟板金も長年チェックしていないことから釘が今にも外れそうなほど浮いていました(右写真)。棟板金自体の塗膜も剥がれて錆も浮いています。
更に近くで屋根材を確認するとスレートの表面が剥離していました(左写真)。これは塗膜が剥がれているわけではなく、スレートの厚みの部分が剥がれてしまっています。これは塗膜に保護機能がなくなり、スレート自体が紫外線や風雨の影響で劣化してしまったことが原因です。実際、塗装専門の業者にこの状況を見てもらっても塗装できるといわれることがあります。たしかに塗装はできるでしょう。しかし、塗装をしても塗膜ごと剥離してしまうので塗装で対応するべきではありません。
ここまで劣化が進んでしまった場合、屋根材を交換するのがベストでしょう。屋根材を交換する工事として、屋根カバー工法や屋根葺き替えがありますが、今回は廃材が少なく工期も短い屋根カバー工法をご提案いたしました。
こちらは別のお客様の屋根カバー工法を行った時の写真です。詳しくは「横浜市都筑区で断熱材付き金属系屋根材を用いたカバー工事」をがご覧ください。
左写真は工事中の様子です。屋根カバー工法は既存の屋根に新しい屋根を作る工法です。屋根を作る際、不要となる棟板金などは撤去するのですが、写真は棟板金撤去が終わったところになります。ここからルーフィング(防水紙の設置)を行い、さらに屋根材を設置、棟板金の取り付けなどを行います。それらの作業が終わった所が右写真になります。この工事では金属屋根材の「スーパーヒランビーきわみ」です。軽量なので、屋根の重量が増すカバー工法に適した屋根材といえるでしょう。
今回点検を行ったお住まいでも、屋根カバー工法を行えばご紹介した工事と同様に綺麗な状態にすることが可能です。大切なお住まいで長く安心してお過ごしいただくためにも、しっかりした工事を行わせていただきます!
記事内に記載されている金額は2016年04月05日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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鎌倉市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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