横浜市青葉区で震災対策に瓦屋根を点検 | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

HOME > ブログ > 横浜市青葉区で震災対策に瓦屋根を点検

横浜市青葉区で震災対策に瓦屋根を点検

更新日:2016年04月18日

4月14日に熊本県にて震度7の地震を観測し、未だに余震が続いています。多くの方が震災により倒壊した家屋の下敷きになり犠牲者が出ていることに深い悲しみを感じます。
まずは、被害にあわれお亡くなりになられた方に冥福お祈りするとともに、被災地の復興を願うばかりです。

今回の地震で家屋倒壊の恐れがある震度6弱以上の地震がすでに7回発生しており、阪神淡路大震災を教訓に家屋の耐震化を進めてはいますが法改正以前に建てられたお住まいでは耐震性に不安が残ってしまいます。
今回の大地震の影響で横浜でもお住まいの耐震性を不安視するお問い合わせが増えています。特に瓦屋根は屋根が重く、耐震性に不安が残るという点から屋根の葺き替え工事のご相談を多くいただいているように感じました。

そこで、本日は瓦屋根の点検の様子をご紹介します。

瓦屋根の漆喰が剥がれているというお問い合わせを頂き点検にお伺いしました。

漆喰の剥がれはかなり進行しており、棟と平部のつなぎ目部分の瓦が落ちかけています。
瓦が一部崩れ落ちてしまっていました。

漆喰が剥がれ、固定する力が弱まり平部の瓦が剥がれ落ちてしまったのでしょう。

漆喰の詰められていた部分にぽっかりと穴が開いてしまっています。
泥も流れ落ちてしまったようで、これでは屋根に穴が開いている状態と変わりません。

許可をとり小屋裏の点検をさせていただきました。幸いなことに雨水が通ったあとはなく
雨漏りの心配はなさそうでした。

しかし、この状態を放置してしまうと確実に雨漏りが始まってしまうでしょう。漆喰も下地もかなりの補修が必要になるため、棟の取り直し工事を行ったのち崩れてしまった瓦を葺きなおす必要がありそうです。

瓦自体はとても綺麗で下地の劣化も見られなかったため、葺き替え工事はご提案しませんでしたが、耐震性を考えたリフォームを行うのであれば瓦屋根から軽い金属屋根への葺き替え工事をおすすめしたいところです。


屋根のリフォームをお考えの際は0120-989-742までご相談ください。

2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

横浜市青葉区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

工事種類

屋根カバー工事, 外壁塗装

お問い合わせ内容

横浜市青葉区O様
他業者様よりお住まいのことについてご指摘を受けられたことがきっかけてお問い合わせをいただきました。お住まいの状態を拝見し、屋根カバー・外壁塗装工事を提案させていただきました!

関連動画をチェック!

棟瓦からの雨漏りは取り直し工事で解決【アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
 弊社では無料で屋根の点検を行っております。  屋根は日々、私たちの生活を守る重要な役割を果たしています。  風雨にさらされ、砂埃に晒され、紫外線に曝され、雨に打たれ、夏は猛暑、冬は厳寒… 実は屋根は日々相当な負担を受けているのです。  雨漏りや損傷など、修理が必要になる前にプロによる点検を受け、…続きを読む
4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
 「瓦屋根は手入れいらずで安全」と思っていませんか? 確かに瓦屋根は耐久性が高く、数十年以上も持ちますが、台風や強風の影響を受けやすい場合があります。  瓦屋根の耐用年数をさらに延ばし、安全かつ安心してご利用いただくために、瓦屋根のメンテナンスについて説明します。メンテナンスのタイミングや方法につ…続きを読む
瓦・スレート・金属 あなたの屋根はどのタイプ?
 和風と洋風のテイスト、現代的と伝統的の時代感、現在はそれらの枠を飛び越えた様々なデザインの建築が増えました。一般的なお住まいも実に多彩です。 また、それに合わせて屋根の形状も多様になってきました。オーソドックスな三角屋根、地球環境に配慮し太陽光発電を数多く載せられるように南斜面を広く取った屋根、…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 最近では台風や地震が頻繁に発生し、瓦屋根に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?  重くて堅固な瓦が地に落ちると、まず間違いなくその着地点の物を傷つけ、破壊してしまいます。 自分の敷地内であればまだしも、お隣に被害を及ぼしてしまった場合、問題が複雑化します。  頑丈で重い屋根材故に、適切…続きを読む
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
 日本の伝統的な屋根材と言えば「瓦」。昔から馴染みがある屋根材で、瓦と聞いただけでイメージが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとくちに「瓦」と言っても、神社などの建築で使われる和風な瓦から、外国を彷彿させるような洋風な瓦までさまざまあります。色や形状などの見た目はもちろん、材質や…続きを読む
あなたの屋根はどの形?18種類の屋根と名称をご紹介
 普段、生活する上で屋根の形を気にすることはあまりないと思います。ちょっと街を歩いてみましょう。ご近所を散歩するだけで、様々な形、様々な材料の屋根があることが分かります。  カッコイイ屋根、素敵な屋根、オシャレな屋根、かわいらしい屋根、ユニークな屋根、実に様々です。神社・仏閣ともなれば荘厳なものが多…続きを読む
瓦屋根のさまざまな補修とリフォームの費用と価格
  瓦に飛来物が当たり割れてしまった場合、また風によって少しずれてしまっている場合、雨漏りが起きていなくとも防水紙の劣化に繋がりますので、補修は必要です。瓦の差し替え工事瓦の並び戻し工事    漆喰が剥がれることによって内部の土が露出し、雨水で流れ出てしまいます。そのまま放置してしまうと棟自体の並…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市青葉区のその他のブログ

      2024/03/14 横浜市青葉区美しが丘で割れた”アーバニー”の調査に伺いました

        こんにちは! 街の屋根やさんです(=゚ω゚)ノ  今回は屋根のメンテナンスを考えているから、メンテナンスをした時の見積もりが欲しいとご相談をいただき調査に来ました。  それでは早速調査開始です! 割れたアーバニー  屋根に上り、調査をしてみると「...続きを読む

      2024/03/2 横浜市青葉区市ケ尾町にて雨漏りが発生しているお住まいの調査に伺いました

      お住いの天井に染みが発生しています   横浜市青葉区市ケ尾町にて雨漏りが発生しているため調査をしてほしいとお問い合わせをいただき、調査に伺わせていただきました。  まずお住いに上がらせていただき雨漏り箇所の確認を致しました。すると雨漏りしていると言われた箇所の天井に大き...続きを読む

      2024/02/28 横浜市青葉区柿の木台にて強風被害、棟板金が飛散し貫板も屋根上に散乱してしまておりました

       横浜市青葉区柿の木台にお住まいのN様よりとある最近続いた強風で夜中屋根から大きな音がしたので、一度屋根に異常がないか確認と同時に点検もしてほしいとご相談を頂きました。  N様邸は築20年以上経過し、今まで屋根は塗装のメンテナンスを一度されていたそうです。ただ、塗装のメンテナンスはしたが棟...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市青葉区のその他の施工事例

      その他の施工事例一覧→

      棟瓦取り直しを行った現場ブログ

      2024/04/16 棟瓦の読み方・役割とは?|棟瓦を構成する「のし瓦」などの部材を併せてご紹介!

      棟瓦は、一般的に瓦屋根の頂点など面と面の合わさり部に設置されます! それでは、棟瓦はどの様な役割があるのでしょうか(・・? 今回は棟瓦の読み方・役割をはじめ、棟瓦を構成する「のし瓦」などの部材の位置やそれぞれの役割をご紹介いたします!棟瓦の読み方・役割 棟瓦は「むねがわら」と読み、冒頭でもお伝え致し...続きを読む

      2024/03/7 コーキングとシーリングの違いとは?施工を必要とする工事事例をご紹介!

       コーキング・シーリングと聞きますと、何となく「浸水を防ぐ役割を持っている」と分かるもののその違いについて分からないと言う方も多いのではないでしょうか(・・? この記事では、コーキングとシーリングの違いや役割と併せて必要とする施工箇所の一例をご紹介致します!コーキングとシーリングの違い 結論からお話...続きを読む

      2024/03/5 棟瓦の場所や役割|取り直し工事が必要なのはどの様な時?

       屋根材同士の合わさり部分である「棟」には必ず隙間が発生してしまい、そのままの状態では雨水が浸水してしまいます(>_<) そこで、瓦屋根の場合には棟に沿って造られる「棟瓦」によってその隙間を保護しています! 今回は、棟瓦の場所や役割、取り直し工事の工事方法や必要なタイミングまで詳しくご紹...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      棟瓦取り直しを行った施工事例

      施工内容
      棟瓦取り直し
      築年数
      11年
      使用材料
      南蛮漆喰 シルガード(黒)
      施工内容
      棟瓦取り直し
      築年数
      30年以上
      使用材料
      馬場商店 ハイロール

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム



      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!