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相模原市中央区屋上の塩ビシート防水がとんでもない状態

更新日:2016年05月06日

相模原市中央区のお宅より屋上のシートが地上から見えるとのことで調査にお伺い致しました。

外観

築40年で屋上に関しては1度もメンテナンスをしていないとのことです。まずは屋上の状態を確認致します。

バルコニー① バルコニー②

先にお見せしますが、こちらは調査に伺った建物の屋上ではなくベランダの床の状態です。塩ビシート防水が施してあるのですが、表面に劣化が見られものの浮きや剥がれはなく、現状としては正常に防水されている状態の画像です。

塩ビシート剥がれ① 立上り①

そしてこちらが塩ビシートが剥がれて無くなってしまっている屋上の床の状態です。防水は保護したり守らなくてはならないところに施すものですが、その部分露出してしまっては雨漏りや建物自体の損傷にダイレクトに繋がります。いつ不具合が発生してもおかしくない状態です。

隙間① 隙間①拡大

隙間② 隙間②拡大

こちらは立上りの部分ですが、隙間が開いており、その周囲が濡れております。雨が降った際は、この隙間から雨水が浸入して建物内部へ流れていきます。すぐに雨漏りに繋がらなくとも時間の問題です。

塩ビシート浮き ドレン廻り

剥がれていない部分は問題ないと思いきや、塩ビシートが90%以上浮いております。こちらも剥がれたり無くなっていないだけですでに防水の機能は果たされておりません。

水溜まり 水溜まり拡大

塩ビシートの上の歩いてみるとジャブジャブ音がします。端の方を見てみると雨水が3cm以上溜まっております。ドレンの廻りはまだ剥がれておらず固定されているので、溜まった雨水の流れるルートがなく溜まり続けている状態です。この状態は今すぐにでも防水工事が必要なのは明白です。しかしここまで水が溜まっていると床面をまずは乾かさないと、ちゃんとした防水工事は困難でしょう。まずは床面から出来る限り水分や湿気を取り除く現状復旧工事をまずは行わなくてはなりません。みなさまのお宅で屋根が屋上タイプ(陸屋根)になっている場合は、1度調査の依頼をしてみて下さい。長引かせて良い事は何一つございません。

 

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