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横浜市金沢区アスファルトシングルのアルマでカバー工事
横浜市金沢区でアスファルトシングルを使用したカバー工事を行いました。アスファルトシングルはアメリカ生まれの屋根材です。どのような屋根材なのでしょうか。
アスファルトシングルとは、ガラス繊維基材にアスファルトを含侵・コーティングして造られた防水シートの表面に粒状の石を吹付けて仕上げた屋根材です。防水シートで出来た屋根材ということになります。メーカーによっては吹付けてあるものがスレート材であったりもします。今回使用したのニチハさんのアルマという商品です。
葺き替え工事ももちろん可能ですが、カバー工事でも使用が可能です。落下の心配が少ないことから高いマンションの屋根に使用されていることが多いのが特徴です。アスファルトシングルを張っていく前に防水紙(アスファルトルーフィング)を張って、ケラバ水切りや軒先水切りなどをガルバリウム鋼板の板金で仕上げます。ケラバ水切りや棟包みは同質タイプもありますでの選ぶことが可能です。
張り終えると縦幅の下半分が見えるようなイメージです。上半分は上の段に重なるアスファルトシングルに重なってしまい見えなくなります。アルマの場合は1枚の下半分が2層構造になっております。
アルマの1枚の厚さは、1番厚いところで6mmくらいです。その6mmの中でこんなにも重なって出来ているんですね。防水紙を張り終えたら、軒先から棟に向かって専用の釘で固定していきます。
アルマを張り終えると棟を仕上げて工事は完了です。粒状の石の色が少し違うところがあり、色が踊っているような印象を受けます。アルマの場合は色が5種類ありますので、外壁の色に合わせて選ぶことができますね。横浜市金沢区アスファルトシングルのアルマでカバー工事をお伝えしました。
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