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横浜市港北区|瓦屋根の先端部分の一部が欠けてます

更新日:2018年08月29日

本日は横浜市港北区にお住いのM様からのご相談です。「瓦屋根の先端部分の一部が欠けて落ちてしまったのですが、対処方法がわかりません」との事です。早速現地に伺い、状況を確認いたします。お話を伺うと、先月、お隣の方から瓦の一部が落ちていることを指摘され、双眼鏡で確認を行ったところ、瓦の先端部分が欠けているのを発見したそうです。

屋根瓦先端 瓦の欠け

セメント瓦の屋根で、実際に欠けた瓦を見せて頂くと、結構な大きさで欠けていて、重さもそれなりに感じます。ブロックが割れて上から落ちてくるのと同じですので、通行人などに当たっていたら大変です。幸い、お怪我をされた方はいなかったようですが、また落ちてくる可能性があることを考えると心配になります。欠けた部分は屋根の先端部分をおさめている瓦で、造られた形の枠に沿ってきれいに欠けているのが確認できます。原因としては飛来物による欠け、もしくは瓦自体の劣化によるものだと考えられます。しかし、飛来物が当たって欠けたにしては、ここまできれいに枠に沿って欠けるのも珍しいと判断できます。また、瓦の固さや重さを考えると、それなりの衝撃があってこそです。何が当たったのかが想像できません。そうなると瓦自体の劣化がうかがえます。

 瓦表面逆サイドの先端部分

築は15年程で、今まで屋根のメンテナンスは一度も行った事がないそうです。全体的に見ても表面の色褪せや所々の苔の繁殖は確認できまが、それでも逆側を見るからに、そちらはしっかりと付いていて問題はありません。下地や漆喰などの劣化も確認できるわけでもないですし、他で、割れや欠けの確認もありません。瓦の先端の一部が欠けた事で、瓦全体が劣化していると判断するのも難しいでしょう。

瓦屋根

今回の調査では、今すぐ屋根全体の工事が必要との状況ではありません。5年後を目途に外壁を含め、全体的なメンテナンスもお考えの様でしたので、その時までは様子を見ていく容になりました。また、欠けた先端部分の補修についたは、パテや漆喰などでの補修も考えられますが、強度の問題もあり、M様も「再び取れて落ちる可能性があるのなら、このままで、」との事でしたので、今回のところはこのままで、5年後のメンテナンスの時に差し替えなどを検討していく事にいたしました。屋根に勾配もあり、通常の足場と屋根専用の足場も必要になりますので、工事を行うのなら全体的に行った方が良いでしょう。

街の屋根やさんでは点検・調査は無料です。今回のM様のお宅の様に、今すぐ工事の必要が無い場合などもはっきりと現状をお伝えいたします。屋根に関してお悩みやご質問などがございましたら(フリーダイヤル0120-989-936まで)お気軽にご相談ください。

 

 記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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