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川崎市宮前区|雨漏り原因は屋根の下のトタンの隙間!?
本日は川崎市宮前区にお住いのY様より「以前雨漏りを起こした際、別の業者さんに修理をしてもらったが、風雨が強い時などに同じところから雨漏りを起こすので、改めて調査をしてほしい」とのご依頼です。雨漏り箇所は2階の寝室の天井部分です。
当時、調査を依頼した業者さんには「真上の屋根に原因がある」との事で、真上のトタン部分の修理を行ってもらったそうです。その後は特に雨漏りの確認はされず、問題が解消したかに思えてたのですが、通常より強い雨が降った際などに同じ箇所から雨染みが確認される事に気付いたそうです。そこで、屋根の修理が十分ではなかったのではないかと思い、改めて点検・調査の依頼をされたとの事です。
Y様宅は築30年で、その間に2度程、塗装のメンテナンスを行ったそうです。今回は前回のメンテナンスより7、8年、期間が経っているとの事です。屋根全体を見ると、色褪せが激しいようにも感じられます。所々で花粉などの付着物やコケの繁殖も確認できます。塗膜が劣化しており、防水性が失われているのが見て取れます。前回がどのくらいの耐用年数の塗料を使用したのかにもよりますが、全体的にこの様な状況では、改めて表面をコーティングし直す必要があると判断できます。
続いて、雨漏りが確認される寝室上部の屋根の調査です。
お話にあった通り、屋根の下のトタン部分に修理を施した跡がございます。屋根とトタン部分の間にある隙間に雨が流れ込まない様、板金で覆ったかたちです。おそらく、その部分からの雨漏りが原因と考えての事でしょう。確かに雨漏り箇所から推測すると、その部分を疑うのはわかります。しかし、当時は散水試験などを行ったわけでもなく、ただ隙間を塞げば大丈夫との事で、簡易的に工事を行った様です。せめて塞ぐにしても一方向だけで壁を造るのではなく、様々な角度を想定しての全体的に覆うくらいの補修は施してほしいところです。
しかし、通常の雨での雨漏りは収まったのは事実の様で、風雨が強い時など、覆われていない部分から雨水が流れ込み、雨漏りを起こしたと考えることも出来ます。
今回の調査から今後についてのご提案としては、雨漏りの原因としての可能性の高いトタン部分の隙間に散水を行い、原因を特定した後、しっかりとした補修工事を行う事です。また、先程ご覧いただいた様に、屋根全体のメンテナンスも必要な状況ですので、屋根自体を見直すご提案もさせて頂きます。
街の屋根やさんでは、はっきりと原因を特定した上で、最善の修理・補修の工事を行います。特に屋根になると簡単には確認が出来ないところでもございます。その為、しっかりと調査を行い、状況をご納得されるまで丁寧にご説明をいたします。勿論、点検・調査は無料です。屋根に関してお困りごとがございましたら(フリーダイヤル0120-989-936まで)お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
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