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後付け雪止めの取り付け方法を教えます|川崎市高津区
川崎市高津区で雪止めの設置工事をおこないました。スレート葺きの屋根には雪止めが取り付いておらず、先月の雪の後屋根からドサッと道路に雪が落ちてしまったそうです。落ちるのが庭などのご自宅の敷地内であれば他の方に迷惑をかける事もありませんは、道路に面していると歩行者や自転車などの上に屋根の雪が落ちてしまったら大変です。この様な理由から今回雪止めを取り付ける事になりました。スレート葺きの屋根は、後からでも簡単に雪止めを設置する事が出来ます。スレートとスレートの重なっている部分に後付け様の雪止めを差し込んで引っ掛ければ終わりです。築年数が経過している建物ですと、雪止めを引っ掛ける際に防水紙を傷めてしまう事がありますので、注意が必要です。今週末天候が崩れる様なので、そのまえに工事が終わって安心しました、と仰って頂きました。
後付け雪止め取り付け工事
スレート葺きの屋根には、元々一つも雪止めが取り付けてありませんでした。新築の時など、屋根工事と一緒に雪止めを設置する場合は、雪止めを野地板に釘で固定します。
しかし、後から雪止めを取り付ける場合は、画像の様に先の方に返しが付いていて、これをスレートに引っ掛けて固定します。その時に、建物の築年数が経過している建物などは、スレートと防水紙(ルーフィング)が屋根の中で張り付いている事がありますので、無理に差し込んだり引っ張ったりせずに固定していきます。
奥まで差し込むと先の方に加工してある返し部分がスレートに引っ掛かると、パチンという音がしてスレートの下に返しが刺さった音と感触が残ります。差し込んで詰めが落ちたら、完全に動かないことを確認して作業終了です。
しっかりと固定されているので、引っ張ってもそれ以上出てきません。軒先部分に千鳥(ちどり)と呼ばれているジグザグな取り付け方をしていきます。
屋根の形状がグルっと軒先が回っている『寄棟(よせむね)』という造りです。ですので、雪止めを屋根前面に取り付けました。今週末天気が崩れそうなので、それまでに終わって良かった!と仰って頂きました。
川崎市高津区のこちらの建物は、構造には問題ありませんが、スレート用の後付け雪止めを取り付ける事とで、落雪の危険を無くす事が出来ました。
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- 施工内容
- 庇工事
- 築年数
- 25年
- 使用材料
- ポリカーボネート 厚さ2mm
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