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雨漏りするまえに漆喰を調査します|横浜市港北区
今回は「近隣で工事しているものですが、気になったもので。」と屋根に関して声をかけられた横浜市港北区T様。
漆喰が剥がれているとのことで、弊社にご相談がありました。さっそく現場調査にお伺いいたしました。
瓦屋根は本来スレート屋根や金属屋根と違い頑丈にできておりますが、メンテナンスしなくてもいいというわけではございません。
漆喰は瓦屋根において重要な部分です
漆喰が全体的に剥がれているのが見受けられました。内部は泥ですのでそこから雨漏りにつながったり、また瓦を固定する力が弱くなります。
右写真をご覧ください。その影響でのし瓦に段差が出て崩れそうな状態です。早めの処置が必要とわかります。
桟瓦をはずしてみたところです。下地の劣化も顕著で、はずした桟瓦の雨水が流れる部分にも泥が固まって付着しており、本来流れ落ちる雨水がそこでとどまってしまい、内部に侵食、下地の劣化につながっていると思われます。鬼瓦もはずれていました。内部はコケや汚れが付着しており、これ以外にも大棟の隙間にもコケや汚れが見受けられました。
今回は漆喰もそうですが、屋根全体が経年劣化により痛みがところどころに見受けられました。
この状態ですと、漆喰だけ詰め直し、棟瓦をはずしての取り直しでいいのか、葺き替えがいいのかと色々考えなくてはなりません。
今回は今後どのようにしていくかをじっくりご相談しながら最適なご提案ができるようにしてまいりたいとおもいます。
漆喰や瓦屋根のご相談ならぜひ町の屋根やさんにご相談ください。
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記事内に記載されている金額は2018年06月16日時点での費用となります。
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