築40年ガルバリウム鋼板の陸屋根調査|川崎市多摩区 | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

HOME > ブログ > 築40年ガルバリウム鋼板の陸屋根調査|川崎市多摩区

築40年ガルバリウム鋼板の陸屋根調査|川崎市多摩区

更新日:2018年07月08日

本日はパナホームで建てられた築40年の陸屋根をリフォームしたいが、雨漏りの原因特定と、どのような工法がいいかとのご相談を受け調査にお伺いいたしました。

40年前のパナホームと言えば、フラットな陸屋根を使い、フロアを細かく分けて部屋数を多く取るスタイルをメインにしていました。

現在は内装を変えて継続してお住まいの方が多いようです。

この度も同じく内装も含めてリフォームを検討していらっしゃるとお聞きしていますので、始まる前にまずは屋根からという事になります。

さっそく屋根にあがります。

写真左はちょっと切れてますが、太陽熱温水器が置かれています。現在は使ってないとの事で、屋根をやりかえるならこちらも撤去しなければなりません。

重みを減らすのは建物にとってはいい事です。満水時で約300㎏~400㎏、入ってない状態でも100㎏は超えますのでかなりの負担になります。

陸屋根2階部分をよく見ますと全体的に塗装が剥がれサビも見受けられます。特に温水器の日陰部分は特に汚れや劣化が酷い状態でした。既に天井に雨染みがあることからこういった経年劣化による塗膜の剥がれであったり、板金の継ぎ目からの雨水の侵入が原因だと思われます。

 

2階から写しました下野の様子です。こちらも遠目からでもわかるほど色が変わっていることろが一面に見られます。こちらも2階屋根と同様塗装の剥がれからくる表面の劣化が御座いました。大きな孔が空いている訳ではありませんが、サビが出ているのは見逃せません。塗膜を復活させ表面の保護をしてあげないといけません。

隣の写真は板金と外壁繋ぎ目のコーキングです。見た目は汚れが見られる程度ですが、触るとここが大きくへこみます。横殴りの雨や台風時などは簡単に雨水が入ってしまう事が予想できます。屋根は築年酢が経ちますと塗装で補えない時が訪れます。まだ下地や防水紙が大丈夫ならばカバー工法もできますが、あまりに雨漏りが進行し下地や防水紙の劣化が心配されるときは、葺き替えしか選択肢がありませんので、日ごろから塗装で保護してあげるのは重要です。

今回はお客様のご要望で色々なパターンで屋根をやり替えるためのお見積りを取るとご検討されているようです。

街の屋根やさんでは葺き替えやカバー工法でも、様々なパターンのご提案させて頂いております。

なにが最適かはなかなか判断を下せない事が多いと思いますので、先々後悔しないようなご提案を心掛けております。

(フリーダイヤル 0120-989-936)

お気軽にお問合せくださいませ。お待ちしております。

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2018年07月08日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!

防水紙(ルーフィング)は雨漏り防止の要【プロが解説!アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

ガルバリウム鋼板が人気な理由は何?特徴やメンテナンス方法を徹底解説!
 ガルバリウム鋼板製の屋根材や外壁材の人気がどんどん高くなっています。  屋根・外壁のリフォームを検討されている方であれば、業者やお知り合いからすでに勧められているかもしれません。  しかし、「ガルバリウム鋼板」は本当に信頼できる建材なのでしょうか? 直近20年間で急速…続きを読む
陸屋根のチェックポイントとメンテナンス方法
 陸屋根とは勾配のない(実際には排水のため勾配が設けられています)、平らな屋根の形状を言います。 一般的に家屋の「屋根」というと本を逆さで閉じたような三角形の形をしていたり、単純な三角形ではなくとも勾配がある屋根が多いですよね。それと比較すると陸屋根は感じるほどの勾配がなく、ビル…続きを読む
瓦・スレート・金属 あなたの屋根はどのタイプ?
 和風と洋風のテイスト、現代的と伝統的の時代感、現在はそれらの枠を飛び越えた様々なデザインの建築が増えました。一般的なお住まいも実に多彩です。 また、それに合わせて屋根の形状も多様になってきました。オーソドックスな三角屋根、地球環境に配慮し太陽光発電を数多く載せられるように南斜面を広く取った屋根、…続きを読む
あなたの屋根はどの形?18種類の屋根と名称をご紹介
 普段、生活する上で屋根の形を気にすることはあまりないと思います。ちょっと街を歩いてみましょう。ご近所を散歩するだけで、様々な形、様々な材料の屋根があることが分かります。  カッコイイ屋根、素敵な屋根、オシャレな屋根、かわいらしい屋根、ユニークな屋根、実に様々です。神社・仏閣ともなれば荘厳なものが多…続きを読む
進化したガルバリウムでより強い屋根材へスーパーガルテクト
耐久性・快適性・意匠性が見事にマッチした 屋根材の新しいスタンダード  ガルバリウム鋼板の屋根材はリフォーム市場においてナンバー1のシェアを誇ります。 そもそも、ガルバリウム銅板とは、JIS規格では「溶融55%アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板」と定められています。アルミと亜鉛で鉄を守ることで生まれた鋼…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      川崎市多摩区のその他のブログ

      2024/03/6 川崎市多摩区三田の雨漏りをしているセメント瓦の調査に伺いました

        こんにちは! 街の屋根やさんです(=゚ω゚)ノ  今回は雨漏りをしているから調査と修理の見積もりが欲しいとご連絡をいただき調査に伺いました。  それでは早速調査開始です! 雨漏りをしている天井  まずは雨漏りをしている箇所まで案内していただき、調...続きを読む

      2023/07/3 川崎市多摩区登戸にて屋根の部品が落ちてきた!?「棟板金交換工事」なら元通りに直すことができます!

       川崎市多摩区登戸にお住いのお客様より、「屋根から鉄板が落ちてきた」とのご相談をいただき調査に伺いました。屋根は、屋根材だけでなく様々な部材が使われてできています。中には外れやすい部材もございますので、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。私達、街の屋根やさんは無料で点検を行っておりますので、お...続きを読む

      2023/05/24 川崎市多摩区東生田でスレート屋根の調査!スレートの変色や反りは屋根塗装メンテナンスのサインです

       川崎市多摩区東生田にお住いのお客様より、屋根調査のご依頼がありました。お客様のお宅は築11年でスレートと呼ばれる屋根材が使用されており、これまで一度も建物のメンテナンスは行ったことがないそうです。 スレートは多くのハウスメーカーや工務店で使用されており、国内でも一般的な屋根材の一つです。お住いの屋...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      川崎市多摩区のその他の施工事例

      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      約15年程
      使用材料
      IG工業 スーパーガルテクト 
      色:Sシェイドモスグリーン
      施工内容
      屋根葺き替え
      築年数
      22年程
      使用材料
      ケイミュー コロニアルクァッド ネオ・ブラック

      その他の施工事例一覧→

      防水工事を行った現場ブログ

      2024/03/22 FRP防水がひび割れた!?補修やメンテナンスのことなら街の屋根やさんにお任せください!

      FRP防水とは  FRP防水とは、Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)の略称であり、液状のものを流して防水層を作る塗膜防水の一種です。シート防水と異なりつなぎ目がない特徴があり、強度が高く軽量なのでどんな場所でも使用できます。ただし、費用が高いというデ...続きを読む

      2024/03/7 コーキングとシーリングの違いとは?施工を必要とする工事事例をご紹介!

       コーキング・シーリングと聞きますと、何となく「浸水を防ぐ役割を持っている」と分かるもののその違いについて分からないと言う方も多いのではないでしょうか(・・? この記事では、コーキングとシーリングの違いや役割と併せて必要とする施工箇所の一例をご紹介致します!コーキングとシーリングの違い 結論からお話...続きを読む

      2024/02/24 横浜市泉区上飯田町に折板屋根からの雨漏り点検にお伺いしました

        こんにちは! 街の屋根やさんです(=゚ω゚)ノ  今回は室内に雨漏りがあるから修理をした場合の見積もりが欲しいとご連絡をいただき調査に来ました!  いつもお邪魔するお宅と少し違う部分もありましたがそこも今日は紹介しながらやっていきたいと思います( `ー´)ノ &nb...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      防水工事を行った施工事例

      施工内容
      その他塗装
      築年数
      約25年
      使用材料
      ロンシール ニューベストプルーフ 塩ビシート防水 機械固定工法

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム



      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!