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近くで工事をしていると言う業者さんに言われた棟板金の浮きを調査しました|横浜市泉区
本日は、近くと言っても少し離れた建築現場の業者さんに棟板金の浮きを指摘され、それがきっかけでお問合せを受けました泉区K様宅に調査に伺いました。
屋根に上がって直接みれないと、言われただけですと不安です。しっかり屋根に上がって調査していきます。
確かに屋根に上がり大棟を近くで見てみますと、指が軽く入るくらいの隙間ができており、簡単に動いてしまう状態でした。
ではなぜ釘で固定されているはずの棟板金がこんなに動くのかをさらに原因を想定して見てみますと
大棟の所々の釘がほぼ全箇所抜けかかっており、頭は既にサビついています。釘を叩いてもスカスカな状態で再固定ができない状態です。指でさわると回るほどスカスカです。
本来この釘は板金の中にあります、貫板と呼ばれる棟板金を固定するためにあります木材に、釘で棟板金を固定し屋根材を抑え雨漏りしないように処理をしてあります。が、すでにその貫板が釘が浮いてしまったことによりできた隙間より長年の雨水の侵入で貫板が腐食してしまい、結果釘が固定できていたものが腐食で固定できなくなり板金が動いてしまうという状態になっています。こうなると台風や強風時に巻き上げられて飛んでしまう恐れがございます。また、それだけで済むなら工事をして元通りにして上げれば済むのですが、それが近くを歩いている人に当たって怪我を負わせてしまったり、二次災害を引き起こす原因にもなりますので、このような状態までいっているならば、今回は築年数が20年を超していることもあり、交換工事をするのが間違いないです。
今回の泉区K様宅は外壁塗装は6年程前にやられているとの事で、確かに現場に到着してみると鮮やかなサクラ色といいますか、とてもきれいに映えているお宅でした。
しかし屋根の上、普段見えないところは築年数なりのダメージを負っていました。きっかけがあればこうやって私共でどんな事にも対応できますが、なかなかそうはいかないと思います。
築年数が10年を超えていたらまずは点検をして建物に痛みはないか、今後どうしていけばいいかなど、対策をとっておくといいかと思います。
街の屋根やさんでは点検調査は無料で承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
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