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横浜市保土ヶ谷区で台風による屋根材(アスファルトシングル)の飛散調査
本日は横浜市保土ヶ谷区M様宅で行いました屋根調査の様子をお伝えいたします。M様宅では先日の台風24号の影響で、屋根材(アスファルトシングル)が一部飛散したとのご相談を頂いておりました。強風の影響で数枚ほどが剥がれてしまったのかと思い、現地へ伺って確認をすると、屋根7,8㎡分がごっそりと剥がれている状態でした。
「屋根材(シングル)の剥がれた状況」
M様宅は高台にあり、風の影響を受けやすい環境にございます。今回の台風の影響で屋根材や棟板金などの飛散のご相談は数多くいただいておりますが、ここまで屋根材のみがごっそりと剥がされているお宅は珍しいです。古いお宅なら未だしも、M様宅は建ててから10年未満です。当初、建てた所へ相談をしたそうですが、自然災害への補償は致しかねると言われたそうです。幸い火災保険に加入しておりますので、今回の被害の復旧へは保険で賄えるでしょう。
築が古いお宅ですと、下地の防水紙も剥がされてしまっていることが多いのですが、M様宅では屋根材だけがきれいに剥がれている状態です。シングル材を葺く際は、軒から釘で止めるのと合わせ、専用の接着剤を使用するのが一般的ですが、今回の剥がれた状況からですと、接着されていなかった様にも捉えられます。
今回の被害を機に屋根全体を葺き替えるのも一つですが、まだ築が浅いこともあり、M様も保険で賄える程度の復旧を望まれておりますので、今回は飛散した7,8㎡分の葺き直し工事を行うことにいたします。葺き直しと言っても、飛散した部分に新規の屋根材を葺くだけではございません。残った下地(防水紙)には釘穴が空いたままです。防水紙は改めて棟部分から敷き直します。その際棟を一部取り外し、被害を受けた逆面の上部から敷き直します。屋根で重要なのは下地(防水紙)です。屋内に雨水の浸入を防ぐ役割を果たしますので、そこはしっかりとやり直すのが賢明です。後は上からシングル材を葺き直す容になります。
今回の台風24号での屋根への被害、ご相談は数多くいただいております。 (台風についてのお住まい点検や工事についての詳細はこちら)
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