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横浜市瀬谷区阿久和東で築30年の瓦屋根の雨漏り調査
本日は横浜市瀬谷区阿久和東M様宅より、雨漏り調査の様子をお伝えいたします。M様宅では去年の台風時より、雨が降る度に屋根裏から雨音がする様になったとのご相談をいただきました。建物の築は30年程で、8年前に引っ越してきたそうです。当時から建物に関するメンテナンスは一度も行ったことがないそうで、屋根に関しては今回が初めての調査になるとの事です。
雨音は激しい雨が降った後に聞こえるそうですが、室内に雨漏れが確認されるまでには至っていない為、気のせいかとも仰っております。しかし築も大分経っており、屋根のメンテナンスも行われていないことを考えると、雨漏りが起きることも想定されます。まずは音が確認される屋根裏の調査を行います。
「屋根裏に雨染み確認」
雨音が確認される屋根裏を覗くと、一部に雨染みが確認できます。ちょうど調査の前日に雨が降ったこともあり、その影響かと思われます。場合によっては湿気などが原因で染みが出来ることなどもございますが、見るからに水が通った跡と考えられます。続いて屋根の上からの調査です。
「屋根調査」
M様宅は一部がトタン屋根になっており、一部が瓦葺きです。雨音がする箇所の屋根は瓦屋根の部分です。おそらく瓦屋根に関しては長年メンテナンスが行われていないと思われます。瓦表面の色の褪せ方や棟の歪み、漆喰の劣化などが顕著です。下地の状況も気になりますので、雨音が確認できる箇所の瓦を外してみます。
「屋根下地(防水紙)に雨染み確認」
ご覧の様に雨染みがはっきりと確認できます。雨音は屋根からの雨漏りが原因によるものです。昨日の雨でここまでの雨染みが確認できるということは、大分劣化が進んでいると思われます。室内に雨漏りが確認できるのは時間の問題でしょう。雨水は瓦の割れた部分や漆喰の隙間などから浸入したと考えられますが、防水紙への雨染みは雨音が確認された箇所以外でも見受けられました。ここまでですと屋根全体を見直す必要がございます。
M様には現状のご報告とともに、早急な処置の必要がある旨をお伝えいたしました。部分的に雨漏り箇所の補修を行う事も可能ですが、築年数や防水紙の劣化状況から、今回、瓦部分の屋根の葺き替え工事のご提案をいたします。今後はご予算などの確認とともに対応策への打ち合わせを行っていきます。
記事内に記載されている金額は2019年01月15日時点での費用となります。
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