HOME > ブログ > 中郡大磯町国府本郷で行った棟板金の調査は、釘が抜けており貫板.....
中郡大磯町国府本郷で行った棟板金の調査は、釘が抜けており貫板と棟板金の交換が必要でした
中郡大磯町国府本郷にお住いのW様のお宅で棟板金の調査を行いました。中郡大磯町国府本郷W様のお宅はスレート屋根で、棟には板金で造られた棟包みが使用されておりました。屋根材も使用年数やご自宅周囲の環境によりメンテナンスが必要になってきますが、棟板金も同じでご自宅周囲の環境や屋根の形状や勾配によりメンテナンスが必要になる時期が訪れます。スレート屋根に上がり直接今の状態を確認いたしました。
【釘が抜け出てきたら交換の目安です】
棟板金を端から端まで丁寧に見ていきます。すると棟板金を固定するために使用されている釘が抜け出ておりました。本来は抜け出ないはずですが、抜け出るときは板金内部にある貫板に何らかの原因がることが多いです。棟板金は屋根に直接固定されておりません。板金内部にある貫板が屋根に直接固定されており、その貫板に棟板金が固定されております。従って貫板への固定のために使用されている釘が抜け出来ると、棟板金の固定が弱まっているということになります。板金内部にある貫板は木製であることが殆どで、木製の貫板が傷んでいると釘は抜け出てきます。この場合は、貫板も含めて棟板金の交換が必要になります。
【貫板は木製と樹脂製があります】
棟板金を交換する際は、板金内部にある貫板も交換する必要があります。貫板を交換しなければしっかりと固定することが出来ません。現在は木製の貫板以外にも樹脂製の貫板や板の表面が防腐処理された木製の貫板もございます。樹脂製の貫板は木製と比べて固定の強度に優れ、腐食する可能性も軽減出来ます。防腐処理された木製の貫板も防腐処理されていない貫板と比べると、傷みの進行を遅らせることが可能です。棟板金を交換する際は、貫板の種類も考えて工事を依頼しましよう。街の屋根やさんでは、屋根に関わる部分的な工事も承ってります。棟板金の交換は街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年04月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

中郡大磯町ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

中郡大磯町のその他のブログ
中郡大磯町のその他の施工事例
棟板金交換を行った現場ブログ
棟板金交換を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!