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海老名市杉久保北で飛散した屋根の棟板金は、内部の木材が傷んでおりました
「屋根から部品が外れて敷地に落ちていた」とお悩みのご相談がございましたのは、海老名市杉久保北にお住いになられているI様からでした。強風が発生した夜にガタンと音がしていたのを聞いていたそうですが、朝になり外を見渡してみると、見慣れない部品が落ちていたそうです。遠くからご自宅を見てみると、屋根に取り付けられている部品であることが分かったそうです。強風や台風により屋根は影響を受けやすいところです。街の屋根やんさんでは、状況を把握するために海老名市杉久保北I様のお宅にお伺いしたしました。
屋根の棟板金が飛散して内部の木材が露出してました
海老名市杉久保北I様のお宅に到着すると、屋根の部品がまとめて置いてありました。この屋根の部品は棟板金と呼ばれる、屋根面の角度が変わるところに被せられている部品です。屋根に取り付けられている部品の中では、風の影響を受けやすい部品です。海老名市杉久保北I様のお宅の屋根に上がってみると、1箇所だけ棟板金が無くなっているところがありました。棟板金が無くなっているところからは木材が見えておりました。これは棟板金を固定するために設置されている貫板(ぬきいた)と呼ばれる木材です。棟板金はこの貫板と呼ばれる木材に釘を使用して固定されているのです。
板金内部の木材が傷んでいると外れやすくなります
貫板と呼ばれる木材が露出しているところを近くで見てみると、木材の色が黒く変色しているのが分かりました。これは貫板が傷んでいる証拠となります。貫板が傷んでしまうと打ち込んである釘が抜けやすくなり、棟板金を固定している力が低下してしまいます。すると棟板金は強風や台風などの高い風圧を伴った風が吹いたときに、外れて飛ばされる危険度が高くなります。屋根の棟板金はメンテナンスが必要となる箇所です。海老名市杉久保北I様のお宅の棟板金は、外れていないところにも釘抜けが複数個所ありましたので、屋根全体に取り付けてある棟板金がメンテナンスが必要な状態にありました。貫板が傷んだときは棟板金交換工事を行うことで、新しい貫板と新しい棟板金の換えることが可能です。街の屋根やさんでは、屋根に絡んだ部分的なメンテナンスも承っております。屋根に絡んだ部分的なメンテナンスは、街の屋根やんさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年10月19日時点での費用となります。
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