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座間市四ツ谷にて表層剥離が起きている片流れ屋根には雨漏りしてしまう前にカバー工事が最適です

更新日:2019年10月20日

屋根のリフォームを検討しているとの事で座間市四ツ谷にお住まいのK様より屋根の専門家に見て欲しいとの事で点検調査のご依頼を頂きました。

築17年程経過しているとの事で、少し遅いかな?と気にされていらっしゃいました。K様邸には化粧スレートが使われている様です。

化粧スレートのリフォームは大きく分けますと塗装でのメンテナンスか屋根材を変えるようなメンテナンス(カバー工事葺き替え工事)かとなります。

どの工事が最適か屋根に上がり確認してみます。

 

軒先から上がって見ると表層剥離が多い屋根の状態が確認できました

片流れ屋根に使われていたニチハパミールは塗装でのリフォームができない、無駄になる屋根材です 軒から棟まで見上げると多くの表層剥離が確認できます

 

雨樋が設置してある方の軒先に梯子を架けて屋根に上がって見ました。すると軒先から屋根の一番高い棟までの屋根全体が剥がれているように見えます。

よく見ますと化粧スレートの端部が何層にもなって剥離しています。表層剥離が起きてしまっていました。

 

屋根表面が何層にも重なって剥離してしまい内部へ雨水が入り苔も生えてしまっています

ニチハパミールが使われていると分かったら早めに屋根工事をしておきましょう

 

こちらの屋根材は、どのような修繕を行っていたとしても最終的に写真の様に屋根材表面に表層剥離が起きてしまうニチハ「パミール」と呼ばれる化粧スレート屋根材です。

使用している年数に関わらず表層剥離が出始めてしまうと元に戻りません。塗装工事をしてもすぐに表面がこのようになってしまう為、塗装工事が全くの無意味になってしまう屋根材です。

塗装専門業者ではこの屋根材には塗装をしてはいけないと判断できない業者もおり、塗装したばかりなのに屋根がおかしいとお問い合わせを頂くと、パミールだったという事も多くあります。

 

片流れ屋根に使われていたパミール 屋根裏の状態は悪くなかった為にカバー工事が可能

 

片流れ屋根に多い棟部分の浮きやめくれもない状態です。パミールの怖い所は調査をする側からしますと、屋根材同士が重なっていて普段見えない釘が錆びてしまっていて、負荷をかけるとスパっと屋根材が落ちてしまう事です。一歩踏み出して負荷を掛けると釘が錆びてしまっていると野地板に固定出来ていない為に落下してしまうのもパミールの特徴です。釘頭が錆びてしまうのです。それを知らずに屋根を歩き回ると転落の危険がある為に調査も慎重になり、傷みがひどいときは屋根に上がれない場合もあります。

今回は屋根裏の状況も確認したところ、野地板もしっかりしており雨漏りの形跡は見つからなかった為に、工期も短くすみ廃材もあまり出ない軽量なガルバリウム鋼板を用いた屋根カバー工事をご提案させて頂きます。

ちょうど今築年数が15年前後のお住まいの屋根にはニチハ「パミール」が使われている可能性があります。これから屋根のメンテナンスをお考えの時は様々な屋根の調査実績があります街の屋根やさんへご相談ください。適切なご提案をお約束します。

 記事内に記載されている金額は2019年10月20日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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屋根カバー工事698,000円~(消費税・諸経費別)

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