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葉山町一色のスレート屋根で、抜け落ちたスレート部分を直します
強い風や台風などの風圧により、屋根は被害を受けることがあります。葉山町一色にお住いになられているＨ様のお宅も、風圧によりご自宅のスレート屋根が被害を受けました。ご自宅の屋根に使用しているスレートが落下してきたそうです。街の屋根やさんでは、葉山町一色Ｈ様のお宅にお伺いして現状を確認いたしました。スレートは割れて落下したのではなく、抜け落ちてしまったようです。
抜け落ちたスレートが棟板金の真下でした
棟板金とスレートの隙間が広いところがありますが、ここにはスレートが１枚固定されておりました。抜け落ちたことで指が１本入るくらいの隙間出来てしまいました。新しいスレートを固定するためには、棟板金と貫板を外さなければ施工が出来ません。棟板金と貫板を外すことで代わりとなる新しいスレートを固定することが可能となります。抜け落ちてしまったスレートと同じサイズにカットして、新しいスレートを固定します。
スレートの交換は棟板金を一度外す必要がございます。
新しいスレートを固定し終えたら、棟板金を固定するために必要な貫板を固定していきます。既存の貫板は木製でしたが、今回は樹脂製の貫板を使用します。強度や腐食といった点で優れたおります。樹脂製の貫板を固定し終えたら、最後に棟板金を貫板に固定して工事は完了となります。貫板も棟板金も新しいものを使用します。スレートを部分的に交換する際は、棟板金を外さないとちゃんとした施工は出来ません。葉山町一色Ｈ様のお宅では、新しいスレートを固定するために棟板金交換工事も行いました。街の屋根やさんでは、スレート屋根の部分的なメンテナンスも承っております。スレート屋根の部分的なメンテナンスが、街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年11月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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