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秦野市名古木で雨漏りしている瓦屋根を屋根葺き直し工事で改善します

更新日:2019年11月22日

防水紙の劣化からの雨漏り

秦野市名古木にて雨漏りしているということから、屋根葺き直し工事を実施いたしました。雨漏りはずいぶん前からしているということで、長年雨漏りしている状態が続いていたそうですが、そうなると屋根の下の野地板なども傷んでいる可能性があります。雨漏りの原因として屋根の下に設置された防水紙が劣化していることから、一旦瓦を外して野地板や防水紙を付け直す屋根葺き直し工事を実施して雨漏りを改善させたいと思います。

秦野市名古木 雨漏りしている天井 秦野市名古木 屋根の防水紙が劣化して破れている

工事前の雨漏りの様子ですが、ご覧の通り部屋の天井に大きな雨染みができていました(左写真)。ここまで染みになってしまうと清掃では綺麗な状態に戻せないため、天井板やの交換が必要になります。
屋根葺き直し工事では、現在使用している瓦を再度使用する工事ですので、瓦を外して一旦整理して屋根の上に置いておきます。瓦を外すと中から防水紙が出てきますが、防水紙には昔ながらのとんとんという薄い木を重ねたものが使われていました。しかし経年劣化でボロボロになっていることと、谷板金付近は防水紙が張ってありますがこちらも経年で穴が空いていました(右写真)。

 

瓦を一旦外して付け直す屋根葺き直し工事

秦野市名古木 屋根葺き直し工事 瓦の取り外し 秦野市名古木 屋根葺き直し工事 瓦設置

瓦を外してた後、野地板を新しいものに交換します。その上から防水紙を取り付け横桟まで設置してきます。今までは瓦がずれないように土を使っていましたが、横桟で瓦を固定する乾式工法で行います。それにより土を使わなくなったことで屋根が以前よりも軽量になりました。

 

土を使わない乾式工法で屋根の軽量化

秦野市名古木 屋根葺き直し工事 完工

最後に棟を作り屋根葺き直し工事は完了となります。
瓦はとても耐久性が高い屋根材ですが、それに付随する野地板や防水紙などはそこまで長くもちません。20年以上経っている場合は見た目には問題がなくとも、瓦の下は劣化が進んでいる可能性もありますので専門業者に点検を依頼しましょう。気が付いていないだけで点検をしたことで問題の早期発見になるかもしれません。
街の屋根やさんではお住まいの無料調査を行っておりますので、お気軽にご連絡下さい。

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