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平塚市北金目で貫板が劣化し釘が浮いている棟板金の交換工事
貫板が傷んで棟板金の釘が浮いている
本日ご紹介いたしますのは平塚市北金目にて実施いたしました棟板金交換工事です。当初お住まいの軒天が傷んでいるというご依頼でしたが、お住まい全体の調査を行ったところ屋根の棟板金の釘が浮いていることが発覚しました。釘の浮きを詳しく調査したところ、板金の下に設置されている貫板が傷んできており、それで釘が効かなくなっていることがわかりました。そこで今回は貫板は樹脂製のタフモックを使った棟板金交換工事も合わせて行うこととなりました。
まずは釘の浮いている個所を確認します。左写真のように釘が突き出ており、板金自体が浮いてしまっていました。板金を取り外してみると、その下に設置されている貫板が傷んでいるのが分かります(右写真)。
樹脂製貫板タフモックを使った棟板金交換工事
棟板金交換工事ではまず古い棟板金を撤去し、清掃を行った後に貫板を取り付けます。今までは木製の貫板が使われておりましたが、新しいものは樹脂製のタフモックを使います。樹脂製にすることで湿気などの影響で腐食しないため、とても長持ちします。
板金は屋根の形状や大きさに合わせて、現地で加工しながら設置します(右写真)。
錆びに強く長持ちなガルバリウム鋼板の棟板金
板金の側面からステンレス製のビスを使って固定。さらに接合部などは雨水が入り込みやすいのでコーキング処理をすれば棟板金交換工事は完了となります。
板金は今まではトタンといって鉄板に亜鉛メッキされたものでしたが、それよりも錆びに強い金属のガルバリウム鋼板を使っております。貫板は樹脂製、板金はガルバリウム鋼板と以前よりも強く長持ちする棟板金へと生まれ変わりました。
記事内に記載されている金額は2019年11月25日時点での費用となります。
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