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鎌倉市手広でステンレス鋼板製の瓦棒葺き屋根の調査、固定に使用している釘がたくさん抜けてました
鎌倉市手広にお住いになられているT様より、「住みだしてから年数が経過したので、屋根を調査してほしい」と調査のご依頼がございました。現在雨漏りがなどの問題を抱えている訳ではなないそうですが、済み出してから一度も屋根のメンテナンスを行ったことはないそうで、薄々気にはなっていたこともあって調査のご依頼がございました。私達、街の屋根やさんでは、現状にこれといった不具合や問題がなかったとしても、調査・点検やお見積りを無料で承ったおりますので、安心してご利用ください。最近は新型コロナウイルスの影響もございまずが、対策を講じてお伺いさせていただいております。
300系のステンレスは磁石がくっかない
鎌倉市手広T様のお宅にお伺いして、さっそく調査を始めます。鎌倉市手広T様のお宅の屋根は板金を使用した瓦棒葺きの屋根です。表面の色が塗装による着色ではないような気がしたので、磁石を当ててみました。ガルバリウム鋼板やカラー鉄板などは磁石の場合ならくっつくはすですが、磁石がくっつきませんでした。カッパ部分の光沢をみると300系のステンレス鋼板であることが分かりました。300系のステンレスは表面の光沢に特徴があり磁石がくっつきません。
釘が抜けてくるのはメンテナンスが必要なシグナルです
ステンレスにも色々と種類があり、磁石がくっつくものもありますが、300系のステンレスはくっきません。300系で代表的なのがSUS304です。建築ではステンレスのことを「SUS(サス)」と呼びます。「Steel Use Stainless」の頭文字をとって「SUS(サス)」と呼ばれております。カッパ部分や立上りの固定に使用されている釘が抜け出ているところが、全部で13箇所もございました。固定に使用している釘が抜け出ることで固定力が低下します。固定力が低下していると、台風や長時間続く強風が発生したときに飛散する可能性が非常に高くなります。この場合は板金工事で補修や交換を行って屋根のメンテナンスを行いましょう。飛散してからでは遅いのでお早めに行うことをおすすめいたします。私達、街の屋根やさんでは、現状にこれといった不具合や問題がなかったとしても、調査・点検やお見積りを無料で承ったおりますので、安心してご利用ください。
記事内に記載されている金額は2020年04月18日時点での費用となります。
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