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大和市西鶴間で棟板金が風により飛散、内部の貫板が傷んでおりました
「家の小さい屋根に付いていた板金が飛散した」とお困りのご相談がございましたのは、大和市西鶴間にお住いになられているA様からでした。雨漏りするのではないかととても心配そうにしたおりました。電話でお話しいただいた内容だけでは、屋根のどの部分なのか分からないところありましたので、すぐに調査へお伺いさせていただきました。大和市西鶴間A様のお宅に到着して、小さい屋根と呼ばれていたのが、霧除け庇ではなく1階にある屋根であることが分かりました。1階の屋根のことを下屋(げや)と呼びます。
棟板金の先端部分が外れて落下しておりました
落下していたのは屋根の中の棟(むね)と呼ばれるところに使用されてる棟板金という部材でした。一番軒先側で使用されている先端部分だけが飛散して落下したようです。大和市西鶴間A様に許可をいただきまして、下屋に上らせていただきます。やはり棟板金の中でも先端に使用されているところだけが無くなっておりました。まだ飛散していないところにも不具合が起こっており、棟板金の固定に使用されている釘が抜け出ておりました。
板金内部にある木製の貫板が黒く傷んでおりました
棟板金が無くなったところを近くでみてみると、棟板金を固定するためにある木製の貫板が、黒くなって傷んでいることが分かりました。貫板が傷んでしまうと、釘の固定力が低下するため、棟板金は風の影響を受けやすくなってしまいます。それは飛ばされやすくなることを意味します。なので棟板金の飛散に関わっているのは、この木製の貫板なのです。これは大和市西鶴間A様のお宅に限ったことではございません。棟板金の飛散は棟板金交換工事を行うことで解消されます。私達、街の屋根やさんでは、棟板金などの屋根の中の部分的な改修工事も承っております。屋根の中の部分的な改修工事は、街の屋根やさんにお任せ下さい。
現在、新型コロナウイルスにより制限されることが多いですが、私達、街の屋根やさんでは、ホームページに記載させている対策をとりながら対応させていただいております。詳しくは「新型コロナウイルスの対策について」をご覧ください。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 13年
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト 色:Sシェイドブルー