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横浜市保土ヶ谷区岩井町で傷んだ瓦屋根のメンテナンス、棟瓦取り直し工事で復旧します

更新日:2020年07月05日

 「家の屋根が傷んできているようだ」とお悩みのご相談がございましたのは、横浜市保土ヶ谷区岩井町におすまいになられているU様からでした。屋根面に白い物体がたくさん落ちていることに気が付いたそうです。調査にお伺いしたところ、その白い物体は瓦屋根の棟に使用されている漆喰でした。漆喰が剥がれて落ちていくるのは、漆喰自体が劣化しているからです。この場合は瓦屋根の棟をメンテナンスしなければなりません。新型コロナウイルス(covid-19)が蔓延して感染者数が一度は減少しましたが、ウィズコロナという状態が続きます。このようななかでも、屋根に関するお悩みやお困りごとが起こることあり、街の屋根やさんでは講じた対策を継続いたします。

棟瓦取り直し工事は一度瓦を解体します

 

棟瓦取り直し工事は既存の瓦を再利用する工事です

棟瓦取り直し工事は一度瓦を撤去します 棟瓦取り直し工事では瓦を新しく積み直します

 横浜市保土ヶ谷区岩井町U様のお宅では行った瓦屋根のメンテナンスは、棟瓦取り直し工事と呼ばれるメンテナンスです。瓦屋根の棟におけるメンテナンスで一番効果的です。瓦屋根の棟には瓦以外の建築資材が使用されており、主に銅線や漆喰などの詰め物が使用されております。銅線は使用し続けると切れるようになり、詰め物は変色して剥がれるようになります。瓦屋根の棟にはたくさんの種類の瓦が使用されており、熨斗瓦(のしかわら)、冠瓦(かんむりかわら)、鬼瓦(おにかわら)、巴瓦(ともえかわら)などが使用されております。これらの瓦を処分することなく再利用して行うことが可能です。横浜市保土ヶ谷区岩井町U様のお宅で行った棟瓦取り直し工事でも、既存の瓦が脆くなっておりませんでしたので再利用いたしました。

 

棟瓦取り直し工事は銅線や漆喰が新しくなります

棟瓦取り直し工事では銅線を新しくします 棟瓦取り直し工事でメンテナンス

 熨斗瓦(のしかわら)、冠瓦(かんむりかわら)、鬼瓦(おにかわら)、巴瓦(ともえかわら)などが使用されております。これらの瓦を解体して、新しい銅線や詰め物を使用して積み直すのが棟瓦取り直し工事と呼ばれる工事です。銅線や詰め物が新しくなりますので固定力が以前よりも向上します。私達、街の屋根やさんでは、瓦屋根の部分的なメンテナンスも承っております。瓦屋根の部分的なメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せ下さい。

 

 

 記事内に記載されている金額は2020年07月05日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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