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海老名市大谷北で雨漏り発生、原因をするためには散水試験が効果的です

更新日:2020年07月12日

 海老名市大谷北にお住いになられているY様より「実家が雨漏りしている」とお困りのご相談がございましたので点検にお伺いいたしました。ご実家は現在誰もすんでいないそうですが、たまに来てみると以前から雨漏りの兆候があり、日に日に染みが濃くなってきているそうです。染みが濃くなっているということは、雨漏りが起き続けている可能性が高いため、まずは現地にお伺いして現状を確認いたしました。新型コロナウイルス(covid-19)の影響が続いておりますが、街の屋根やさんでは、マスク着用やソーシャルディスタンスの徹底を行い続けております。

欄間に雨染みが出来ている

 

お部屋とお部屋の間にある欄間(らんま)に雨染みがありました

欄間から雨漏り コーキングの劣化も雨漏りに繋がります

 海老名市大谷北Y様のご実家に到着して、まずは室内の雨漏り状況を確認いたします。和室のお部屋が2部屋並んでおり、間にある欄間に雨染みが出来ておりました。どちら側から見ても雨染みがあり、この真上のラインから雨水が漏れてきている可能性が高い様子でした。真上には2階のお部屋あるために通していただくと、ちょうど外壁と屋根がぶつかった部分が真上にありました。外壁のメンテナンスも屋根のメンテナンスも暫く行ってはいなかったそうです。

 

考えられる箇所が複数ある場合は散水試験が効果的です

雨押えと屋根材の隙間から雨漏りすることもあります 雨押えの固定が不安定

 外壁には亀裂があり、また屋根材と外壁の隙間に打たれているコーキングも劣化しておりました。雨押えは固定力が低下しており、指で持ち上がるような状態で、雨を伴った強い風が吹くと入り込んでしまいそうな状態でした。このように雨漏りの原因と考えられる箇所が複数ある場合は、散水試験を行うことが効果的です。散水試験を行うことで、考えられる可能性を絞ることが出来たり、原因を特定することが可能です。私達、街の屋根やさんでは、原因不明な雨漏りにも対応しております。原因不明な雨漏りは、街の屋根やさんにお任せ下さい。

 

 

 記事内に記載されている金額は2020年07月12日時点での費用となります。
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