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横浜市鶴見区仲通で令和元年東日本台風で飛散した棟板金の交換工事
屋根の頂上部に位置する棟は、強風の影響を最も受けやすい部分です。台風によって飛散してしまったというお問合せも数多くあります。飛散を予防する為にも、定期的に屋根の調査を行うことが大切です。
横浜市鶴見区仲通にあるH様邸は、令和元年東日本台風によって隅棟が一部、飛散してしまいました。現地調査後、被災箇所の棟板金交換工事のご依頼を頂きましたので、今回は工事の様子をご紹介致します。
被災した棟板金の交換工事
復旧工事を行う箇所の貫板を撤去します。H様邸の貫板は、腐食がかなり進んでおり、黒く変色していました。貫板が腐食すると、板金を固定している釘も抜けやすくなりますので、定期的に屋根の調査を行い、劣化症状に気づくことが肝心です。
貫板を撤去し、綺麗に清掃しましたら、新しい貫板と板金を設置します。耐久性を向上させたいとの事でしたので、工事には樹脂製の貫板を使用しました。樹脂製なので、雨水によって腐食する心配もなく、耐久性に優れています。私たち街の屋根やさんでは、棟板金を固定する際に、SUSビスを使用します。ステンレス製のねじ込み式なので、錆びに強く、抜けにくいのが特徴です。
棟板金交換後は、塗装します
棟板金交換後は、塗装で屋根の色に合わせます。板金などの金属部分を塗装する際には、錆止め塗料を塗ってから塗装します。これで、災害復旧工事は完了です。雨漏りが発生する心配も無くなりました。お住まいの環境によって異なりますが、棟板金は10年~15年を目安に交換するのが良いと言われています。飛散を予防する為にも、定期的なメンテナンスを行っていきましょう。
未だに新型コロナウィルスが流行していますので、点検や工事にご不安を感じている方が多くいらっしゃると思います。街の屋根やさんでは、お客様のご不安を少しでも軽減できるよう、様々な新型コロナウィルス対策を実施しておりますので、安心して点検や工事をご依頼ください。
記事内に記載されている金額は2020年09月03日時点での費用となります。
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横浜市鶴見区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
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