横浜市鶴見区仲通で令和元年東日本台風で飛散した棟板金の交換工事

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横浜市鶴見区仲通で令和元年東日本台風で飛散した棟板金の交換工事

更新日:2020年09月03日

 屋根の頂上部に位置する棟は、強風の影響を最も受けやすい部分です。台風によって飛散してしまったというお問合せも数多くあります。飛散を予防する為にも、定期的に屋根の調査を行うことが大切です。
 横浜市鶴見区仲通にあるH様邸は、令和元年東日本台風によって隅棟が一部、飛散してしまいました。現地調査後、被災箇所の棟板金交換工事のご依頼を頂きましたので、今回は工事の様子をご紹介致します。

被災した棟板金の交換工事

貫板を撤去 腐食した木材の貫板

 復旧工事を行う箇所の貫板を撤去します。H様邸の貫板は、腐食がかなり進んでおり、黒く変色していました。貫板が腐食すると、板金を固定している釘も抜けやすくなりますので、定期的に屋根の調査を行い、劣化症状に気づくことが肝心です。

樹脂製タフモックを使用 棟板金交換工事が完了

 貫板を撤去し、綺麗に清掃しましたら、新しい貫板と板金を設置します。耐久性を向上させたいとの事でしたので、工事には樹脂製の貫板を使用しました。樹脂製なので、雨水によって腐食する心配もなく、耐久性に優れています。私たち街の屋根やさんでは、棟板金を固定する際に、SUSビスを使用します。ステンレス製のねじ込み式なので、錆びに強く、抜けにくいのが特徴です。

棟板金交換後は、塗装します

棟板金交換後は塗装で色を合わせました

 棟板金交換後は、塗装で屋根の色に合わせます。板金などの金属部分を塗装する際には、錆止め塗料を塗ってから塗装します。これで、災害復旧工事は完了です。雨漏りが発生する心配も無くなりました。お住まいの環境によって異なりますが、棟板金は10年~15年を目安に交換するのが良いと言われています。飛散を予防する為にも、定期的なメンテナンスを行っていきましょう。

 未だに新型コロナウィルスが流行していますので、点検や工事にご不安を感じている方が多くいらっしゃると思います。街の屋根やさんでは、お客様のご不安を少しでも軽減できるよう、様々な新型コロナウィルス対策を実施しておりますので、安心して点検や工事をご依頼ください。

 記事内に記載されている金額は2020年09月03日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

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