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茅ヶ崎市室田で瓦屋根の不具合、鬼瓦が倒れて棟瓦の銅線が切れておりました
茅ヶ崎市室田にお住いになられているE様より「自宅の瓦屋根が傷んでいるようだ」とお困りのご相談がございました。築40年近い茅ヶ崎市室田E様のお宅の屋根は、新築当初から和瓦を使用した屋根でした。定期的にメンテナンスを行ってきてはいるものの、前回のメンテナンスからは20年近く経過しているようです。今回は鬼瓦に不具合が発生したこともご相談理由の一つとのことでした。新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数は再び減少傾向にあるもののまだ油断はできません。このような事態の中でも建物お困りごとやお悩みごとは起こってしまうものです。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒などの講じた対策をこれからも行って参ります。
鬼瓦が倒れて落下しておりました
茅ヶ崎市室田E様のお宅に到着すると、玄関の横には鬼瓦が置いてありました。1階部分にある屋根の先端にあるはずの鬼瓦が無くなっておりましたので、鬼瓦が落下したことに気が付きました。鬼瓦は棟の内部銅線を仕込ませて吊っているので、そう簡単に落下することはありませんが、銅線が切れてしまって落下したようです。鬼瓦に括り付けてある銅線を見てみると、銅線は緑青がふいてあり、切れてしまった切断面も緑青がふいてありましたので、銅線が劣化して脆くなってしまったことが分かります。
棟瓦の銅線が切れていると冠瓦が外れてしまいます
2階の屋根も気になるということで、2階の瓦屋根も点検いたしました。漆喰はまだ白くセメントが混ぜてあるせいか、欠けたり崩れたりした箇所は見当たりませんでした。しかし、棟瓦を束ねている銅線が切れている箇所がありました。棟瓦を束ねている銅線が切れてしまうと、冠瓦(かんむりかわら)や熨斗瓦(のしかわら)が不安定になり、外れたり抜け落ちてしまいます。特に台風や強風などの強い風圧には弱いので、棟瓦の倒壊に繋がる危険性もございます。棟瓦は定期的にメンテナンスが必要な箇所です。特に鬼瓦や銅線に不具合が発生したときは、棟瓦取り直し工事を行わなければ直りません。私達、街の屋根やさんでは、瓦屋根の部分的なメンテナンスや修繕も承っております。瓦屋根の部分的なメンテナンスや修繕は、街の屋根やさんにお任せください。
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