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座間市ひばりが丘で落ちていた棟板金、スレート屋根の棟板金交換工事が必要でした
「バルコニーに見慣れない物が落ちている」とご不安なご相談がございましたのは、座間市ひばりが丘にお住いになられているM様からでした。築22年ほど経過した建物とのことでしたが、これまでに建物のメンテナンスを行ったことが無いそうです。バルコニーの落ちていた物が何なのか。そもそも座間市ひばりが丘M様のご自宅の物なのかも含めて、まずは調査にお伺いいたしました。新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が減少しておりません。街の屋根やさんでは、こまめな消毒やこまめな手洗い、マスクの着用などの対策を引き続き行って参ります。
バルコニーに落ちていたのは棟板金と呼ばれる部材でした
バルコニーに横たわっているは棟板金でした。建物のことを知っている方ならすぐに分かるような部材です。屋根の棟と呼ばれる箇所に使用されている板金のことです。この棟板金は風の影響を受けやすく、台風や強風で外れて飛ばされることが多いです。座間市ひばりが丘M様のお宅の屋根はスレートで造られた屋根でしたが、棟は屋根面の角度が変わる部分のこと指します。スレート屋根を見てみると、板金が無くなって木材が露出したところがございました。木材が露出したこの部分に被せてあった棟板金が落ちてきたようです。
スレート屋根の棟板金交換工事が必要な状態でした。
棟板金は板金内部にある貫板と呼ばれる木材に固定されております。釘を使用して固定されているのですが、まだ棟板金が無くなっていない範囲をよく見てみると、釘が抜け出てきておりました。これは板金内部の貫板が傷んでいるときに起こる現象です。今回外れて落ちてきた棟板金も同様ですが、全体的に棟が傷んできていることが分かりました。この場合はスレート屋根の棟板金交換工事が必要です。新しい貫板と新しい棟板金に交換することで直ります。私達、街の屋根やさんでは、スレート屋根の部分的な工事も承っております。スレート屋根の部分的な工事は、街の屋根やさんにお任せください。
記事内に記載されている金額は2020年10月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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