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寒川町田端で過去にメンテナンスを行ったスレート屋根の点検、棟板金を固定している釘が抜け始めておりました
過去に塗装を行っているからといって、屋根の全てがメンテナンス出来ているとは限りません。寒川町田端にお住いになられているH様より「屋根塗装をしたタイミングで棟板金も補強した筈なのに剥がれそうになっている」とお悩みのご相談がございました。寒川町田端H様のお宅の屋根はスレートで造られた屋根とのことでした。過去に屋根外壁塗装を行った際に、棟板金に異常があることを、工事を行った職人さんに告げられたため、その時に補強をしてもらったとのことでした。まずは現地にお伺いして状況を把握いたします。新型コロナウイルス(covid-19)の影響が徐々に拡大傾向にあります。街の屋根やさんでは、こまめな消毒やマスク着用などの対策を徹底しており、zoomを活用した打合せも対応しております。
過去にメンテナンスを行った筈の棟板金で不具合が見つかる
スレート屋根に上ってみると、棟板金は通常よりも浮いており触ってみるとグラグラしました。棟板金を固定している釘が出ていることに気が付きました。釘が出ているということは固定力が低下している証拠です。固定力が低下しているからグラグラするのです。棟板金を固定している釘が抜け始めていたのは1箇所だけではございませんでした。2階の屋根で5箇所、1階の屋根で2箇所見つかりました。棟板金の内側には貫板と呼ばれる木材があり、その木材に棟板金は釘を用いて固定されております。
釘を多く打ってもメンテナンスにならないことがございます
棟板金を固定する釘が打ってある間隔が不規則であったため、屋根塗装を行ったときに既存よりも多く打って元々の固定力に近づけようとしたものと思われます。釘が抜け出てくるのは、板金内部の木材が傷んでいるからであり、傷んでいる木材にいくら釘を打ったとしても固定力は元に戻りません。元の状態に戻すには棟板金工事を行う必要がございます。棟板金交換工事を行う際に、板金内部の貫板も新しく交換することが可能なのです。棟板金を固定する釘が抜け始めてきたら、棟板金交換工事で棟のメンテナンスを行いましょう。私達、街の屋根やさんでは、スレート屋根の部分的なメンテナンスも承っております。スレート屋根の部分的なメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せください。
記事内に記載されている金額は2020年10月19日時点での費用となります。
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