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川崎市多摩区登戸で雨漏り原因調査の為に散水試験をおこないました
川崎市多摩区登戸で雨漏りにお困りの建物の調査をおこないました。
天井に雨漏りの跡が有り原因を調査するための散水試験をおこなっております。雨漏りはどこから雨水が入り込んだのかを特定する事が重要で、雨が降った状態を再現する為に原因と想定できる部分に水をかけて浸入箇所を特定する作業を散水試験と言います。
この点を確認せずに雨漏り修理をおこなおうとすると、必要無い部分の工事もおこなう事も出てきますので、明らかに穴が空いていてここから雨水が入っています、といった状況でない限り雨漏りの原因調査には散水試験は必須です。
小屋裏の状態
和室の天袋から天井裏に入り込んで小屋裏の状態を確認します。
矢印部分が雨漏りしている箇所で、木が雨漏りによって黒ずんでいます。天井の上に乗せてある断熱材にも雨染みが出来ていました。
白く見えるのは腐朽菌です。木材が腐食すした際に繁殖するので、相当前から雨漏りしていたようです。黒いシミは雨漏りにる染みで、木材が大分傷んでいるのが分かります。腐朽菌はどんどん広がっていきますので、早急に対処しなければ被害が拡大してしまいます。
屋根の上で散水試験
小屋裏と屋根に分かれて散水試験をおこないます。雨漏りしているのは屋根の谷部分の真下で、赤丸部分に水をかけたら数秒で小屋裏に雨水が出てきました。
スレート葺き屋根の下には防水紙(ルーフィング)が葺いてあるのですが、水をかけて数秒で雨漏りするという事は、防水紙が切れているなど、全く機能していない事が分かります。
川崎市多摩区登戸でおこなった散水試験により雨水の浸入箇所は特定出来ました。下地の木部に腐朽菌が繁殖していますので、下地から直す必要があり、今回雨漏りを止めるためには葺き替え工事が必要です。被害が広がる前に工事をおこなってしっかりと直していきましょう。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約15年程
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト
色:Sシェイドモスグリーン
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