藤沢市城南にて傷んだスレート屋根にカバー工法をご提案、暑さ軽減には換気棟の設置が有効です

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藤沢市城南にて傷んだスレート屋根にカバー工法をご提案、暑さ軽減には換気棟の設置が有効です

更新日:2022年02月10日

 藤沢市城南にてお住いのお客様より、「屋根の傷みが気になってきたので、カバー工法などでのメンテナンスをお願いしたい」とのお問い合わせを頂きました。お住まいは築20年が経過し、屋根材として使用している化粧スレートの傷みが進んでいるようです。スレートは塗装によって長持ちすることのできる屋根材ですが、状態によって必要な工事が変わってまいりますので、現地へお伺いして状況を確かめます。

築20年が経過して傷みの進んだスレート屋根

化粧スレートの傷み具合を調査

化粧スレート自体の傷みが進行 表面に剥離症状が発生したスレート

 スレート材は表面を塗膜で保護することにより、雨水を弾いたり紫外線の影響を軽減します。しかし、その塗膜が劣化すると防水性が失われ、スレートの表面に苔やカビが繁殖し始めます。変色による外観性の低下のみならず、スレート自体が傷むことでひび割れなどの症状が現れ、雨漏りへ繋がることにもなりますので、理想としてはスレート材が傷む前に塗装工事を行うと屋根材の耐久性を維持することができます。
 今回はスレート表面の剥離も目立つ状態まで傷んでおり、新たに塗膜を設けてもすぐに剥がれてしまうことが予測されます。お客様もそう感じていたことから、屋根カバー工法などで屋根材自体のメンテナンスをお考えになられている様子でした。

換気棟による暑さ対策

換気棟を取り付ける位置 塗装ではなくカバー工法が必要なスレート屋根

 屋根カバー工法では既存の屋根に新たな屋根材を被せる工事になります。ご要望をお伺い致しますと、耐久性の高い屋根材を使用したいとのことでしたので、金属屋根材のスーパーガルテクトをご提案させていただきました。スーパーガルテクトは軽量かつ耐久性に優れ、20年以上の耐用年数が期待できます。
 また、夏場には二階のお部屋が暑くなるとお困りの様子でしたので、屋根裏に籠った熱気を逃がす換気棟の設置も合わせてご提案させていただきました。

 私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてZoomなどを利用したオンラインでのご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談ください。

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      屋根カバー工法
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