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横浜市緑区青砥町で棟板金が飛散したお住まいをドローンで調査。雨漏りからお住まいを守っている「棟板金」とは?
横浜市緑区青砥町で、ご近隣の方から屋根の板金が剥がれているとご指摘を受けたため点検をしてもらいたいとご依頼を承りました。街の屋根やさんでは点検やお見積りの作成を無料で実施しているため、点検のご依頼もよくいただきます。点検当日は雨天であり、濡れた屋根に上がって調査をすることは危険と判断しドローンを使用し点検を行いました。
ドローンの映像を確認すると、隅棟に設置された棟板金が全て剥がれてしまっていることがわかりました。このまま放置をしてしまうと雨漏り発生の危険もあります。詳しく調査をしていきましょう。
棟板金とは
お住まいの形状にもよりますが、屋根には面が複数あるため、これらの接合部分が剥き出しの場合隙間に雨水が入り込んでしまいすぐに屋根下地が劣化したり、雨漏りが発生してしまいます。屋根の面同士を繋ぎ合わせ固定し、隙間を埋め雨水からお住まいを守ってくれている金属が棟板金です。非常に頑丈に作られている棟板金ですが、強風の影響で折れ曲がったり、飛散してしまったというケースは少なくありません。上述させていただいたとおり棟板金にはお住まいを雨漏りから守る働きがあるため、不具合が起きてしまった場合は早急に処置を施す必要があります。
飛散した棟板金
飛散した棟板金が設置されていた箇所をよく見てみると、貫板が一部を除いてほぼ剥がれおちていました。貫板とは本来屋根と棟板金の間にあり、釘やビスが打ち込まれ棟板金を固定している木材です。恐らく今回の棟板金の飛散は、貫板が経年劣化によって腐食し固定力が弱まったことで起きてしまったのでしょう。釘やビスが緩み、棟板金が浮いてくると隙間から雨水の侵入を許してしまい貫板の劣化を早めることにもなります。
お客様のお住まいは築40年にもなるそうです。しかしこれまで棟板金の交換工事はしてこなかったとのことでしたので、被害のあった棟板金以外の劣化も進行していると判断し屋根全体の棟板金交換工事をご提案させていただいたところ、工事のご依頼をいただきました。棟板金交換工事は部分的な施工も可能であり、m当たり税込み6,050円から承っております。
私達、街の屋根やさんでは棟板金の交換工事から屋根全体の葺き替え工事やカバー工事はもちろん、外壁塗装やベランダ防水工事まで幅広く対応することができます。新型コロナウイルス対策としてスタッフ一同マスクの着用や消毒などの徹底もしておりますので、お住まいのことでなにかご不安なことがあればお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年04月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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- 施工内容
- 雨樋工事
- 築年数
- 約50年
- 使用材料
- 積水化学工業 Σ90 色:黒