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相模原市南区麻溝台 塗膜剥がれにより屋根材自体が傷む前にメンテナンスが必要です
相模原市南区麻溝台へ屋根調査に伺いました。2~3年前からメンテナンスを検討され始めていたそうですが、ゲリラ豪雨なども多くなってきたこともあり心配になってきたため状態を把握するためにも点検をお願いした、と仰せでした。雨漏りなどが発生していない場合も、屋根は築年数や直前のメンテナンスからの経過年数なりに劣化が進行しています。今回は、屋根の状態についてご報告します。
屋根全体の様子
屋根材には薄型化粧スレート材が使われており、切妻形状の棟違いになっている屋根でした。屋根全体の色が「まだら」になっている印象です。塗装が剥がれて素地(白っぽい部分)が出ていたり、オレンジ色の苔や黒っぽいカビが発生しているためです。スレート屋根材は表面を塗装することで防水性や防藻性などを維持しています。紫外線や経年等により、徐々に表面の塗装(塗膜)が剥がれてくると、水はけが悪くなり「苔(こけ)」や「藻(も)」・「カビ」が発生しやすい状態になります。
細かく見ていきます
以前行われた塗装がペリペリとは捲れているのが分かります。苔やカビも確認できます。屋根上部から軒先に向かって流れてきた雨水が苔などで滞留しやすくなり、屋根材自体が水分を吸収し傷みやすくなってしまいます。また、下屋根(1階屋根)部分にベランダの架台があり、雨水や土埃・ゴミなどが溜まりやすくなります。架台周りの屋根材も劣化が進行していました。
軒先や棟板金の状況
軒先部分は、塗装が剥がれ白っぽくなっていて、苔(こけ)が端から端まで発生していました。軒先に設置されている雨樋(横樋/軒樋)に雨水が上から流れてくるため、軒先部分は、位置的にどうしても雨水に触れている時間が長くなります。屋根材自体の傷みも進んでいますので、雨漏りに繋がる前に屋根メンテナンスがおすすめです。棟板金の釘浮きはわずかですが見受けられました。お客様がご検討されている屋根カバー工法の場合は、棟板金も交換となります。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●屋根カバー工法:767,800(税込み)~ ※切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
今までの屋根の上に屋根を重ねてカバーします。重ね葺きとも呼ばれる工法です。
記事内に記載されている金額は2022年09月22日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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