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大和市福田にて屋根調査 塗装剥がれが進み水分を含みやすくなっていました
大和市福田にお住まいのお客様より屋根調査のご依頼をいただきました。棟板金の釘浮きを指摘されたということで、私たち街の屋根やさんへご連絡いただきました。すべての飛び込み業者さんや、近くで工事をしていた業者さんからの指摘が信用できないということは無いと思います。経年なりの劣化は、多少は発生しています。しかし、実際に拝見してみると、かなり大げさな表現をしているということも多いです。
屋根全体の印象
屋根はスレート(コロニアル)材がしようされており、過去に塗装メンテナンスを行われていました。屋根は全体的に表面の塗装が落ちてしまい、色褪せしていました。さらに詳しく見ていきます。
欠けが発生
塗装メンテナンスをされた際、タスペーサー(屋根材の重なり部分に適度な隙間を作る部材)が設置されていましたが、スレート材の下端(小口)部分は、水分を含みやすい状態になっていました。そのため、小口部分の欠けが発生しやすくなっています。
棟板金の釘浮き
棟板金は、屋根の面と面が合わさる山部分に板金を被せています。内部下地の貫板(ぬきいた)に棟板金の側面から釘やビスで固定していますが、木材の貫板(ぬきいた)が腐食や経年により劣化で痩せてくると、徐々に釘の固定が弱まってしまいます。棟板金の釘浮きが軽い場合は、パッキン付きビスによる補強も可能です。
棟板金の接合部分や、外壁と屋根の接する部分など、コーキング(シーリング)が施されていますが、こちらの耐用年数は5年~10年程のため、定期的な補修が必要です。
屋根の塗装剥がれの状態から、近い将来、棟板金交換を含む屋根塗装または、屋根カバー工法によるリフォームがおすすめです。屋根カバー工法の場合は、棟板金はすべて交換となります。屋根材が長寿命になりますので、棟板金に使用する貫板も木材から樹脂製にすることで耐久性がアップします。コーキングも、高性能な塗料に合わせ、長寿命なオートンイクシードがおすすめです。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない、訪問時もご安心していただけるよう努めております。
参考価格
●棟板金SUSビス増し打ち工事:税込1,650/m~
●棟板金交換工事:税込6,050円/m~ ※棟の位置等により変わります
●屋根カバー工法:767,800(税込み)~ 切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
今までの屋根の上に屋根を重ねてカバーします。重ね葺きとも呼ばれる工法です。
記事内に記載されている金額は2022年10月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 13年
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト 色:Sシェイドブルー
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